「服の寿命」の見極め方、処分タイミングを本気で考えてみました
この3つのポイントに沿って冷静に判断すると、迷わずにサクサク処分できる。
新しい服を買ったら古い服も同時に手放す
さらに、もうひとつ、服や靴を処分するきっかけになるのは、
4.新しい服や靴を買ったとき
「ひとつ買ったら、ひとつ捨てる」。これを自分のルールにしている(守らないときもあるけれど……笑)。逆の方向から考えると買い物の際に、「今持っている服(靴やバッグ)のどれかを手放してでも、この新しいモノが本当に欲しいのか?」と考えてみること。
この時、答えは「NO」になることが多い。「YES」という答えが出たときは、潔く新参物を招き入れ、古いものを「お疲れ様」と言って処分してもいい時だ。
この思考のひと手間を挟むことで、「本当に処分すべきもの」「本当に招き入れる価値のあるもの」が明確になる。それを徹底することで、常に定量が保たれつつ、新陳代謝のいいクローゼットになる。
■服の劣化、処分のタイミングは?
1.単純に傷んだり、擦り切れたりして劣化が激しい、と判断したもの(服の寿命)
前述の1のパターンに基づき、「古びた服は処分しよう」と言っても、実はどの程度古びたら処分の対象なのか、見極めは意外と難しいもの。