「服の寿命」の見極め方、処分タイミングを本気で考えてみました
穴が空いたり、破れたり、取れないシミが付いたり。明らかに「もうこの服ダメだ」と諦めがつくものは簡単。
けれど、ジワジワと徐々に傷んでくる場合は、判断が鈍る。その服を毎日のように見ていると、劣化具合に一番気づかないのは、その服の持ち主だったりするから要注意だ。
「ねぇ、なんだか、古ぼけた服着てるけど。それ、やばくない?」と辛らつな意見を言ってくれるのは身内だけ。他人は思っていても言わないもの。だからこそ、自分自身で何らかの足切り評価基準を設けた方がいい。
私の判断の基準は、「この服を着て、初対面の大切な人に会えるかどうか?」と考えてみる方法。「嫌だ」と感じたら、処分候補。自分は平気でも、古い服を着た人を見て、他人は決していい気分にはならないものだと肝に銘じよう。
パンツを処分する具体的な基準。「ヒザが出たもの」は即処分。
ヒザがポコッと出たパンツほど、女性をくすませて見せるものはない。かなり厳しい評価基準で処分し、新しいものにマメに交換している。
■「服の古臭さ=その人自身の古臭さ」とイメージされてしまう
2.明らかに流行遅れになった、トレンドから外れたと判断したもの(流行遅れ)