映画『クリムト エゴンシーレとウィーン黄金時代』クリムト展特別タイアップ企画、美術ファン必見のドキュメンタリー作品!
「ユディトI」「ベートーヴェン・フリーズ」やシーレの「死と乙女」などの傑作をふんだんに紹介。
各界で活躍する一流の芸術家や歴史家たちのコメントにより、ふたりの作品の魅力をひも解いています。
また、同時に時代を牽引した音楽家マーラーやシュトラウスたちの軌跡とともに、ウィーンの黄金時代を体感できるのもうれしい。
Netflixドラマ『マルコ・ポーロ』シリーズ(14~16)の主演で知られるイタリアの新進気鋭の俳優ロレンツォ・リケルミーがナビゲイターを務め、19世紀末ウィーンへかろやかに誘ってくれます。
日本語ナレーションは『きみの鳥はうたえる』(18)などでキネマ旬報ベスト・テン主演男優賞、毎日映画コンクール男優主演賞に輝いた若手実力派俳優の柄本佑さん。
ぜひ、展覧会と共にお楽しみくださいませ。
■映画『クリムトエゴンシーレとウィーン黄金時代』あらすじー19世紀末ウィーン、クリムトとシーレが与えた影響とは?
「接吻」の絵© Belvedere, Wien
19世紀末のウィーン。
そこには、芸術の歴史を変えた天才画家たちがいました。
彼らは野心と努力によって当代一の芸術家にまで登りつめます。