「見て、感じて、自由に解釈すればいい」葵・フーバー・河野さんに聞く、絵本の楽しみ方
著者の、こうのあおい(葵・フーバー・河野)さんは、1936年東京生まれ、スイス在住のグラフィックデザイナー・イラストレーター。そんな世界的に活躍している葵さんが来日されていると聞き、絵本についての話を中心に、たっぷり伺いました。
2014年、東京・東日本橋に構えた、スタジオ・プントビルゴラにて。
■“こうのあおい”の絵本が生まれるまで
葵さんは、日本を代表するグラフィックデザイナー、河野鷹思氏の長女。東京芸術大学を卒業後にスウェーデン・ストックホルムでグラフィックアートを学び、イタリア・ミラノに拠点を移してからは、世界的なグラフィックデザイナーで、のちに夫となるマックス・フーバー氏のスタジオでイラストレーションを担当。
その後、スイスに移り住み、現在までテキスタイルや絵本、おもちゃなど、幅広くデザインや絵画を数多く手がけてきました。
「主人がイタリアのエッメ社という出版社から、イエラ・マリ(絵本『あかいふうせん』、『木のうた』など)さんの本のレイアウトを頼まれたのをきっかけに、編集者のロゼッリーニさんと知り合ったんです。
何かアイデアがあれば、と声をかけてもらっていたのだけど、実際に絵本を作ったのは、少し後のことでした。絵本は専門ではなくて、ブルーノ・ムナーリ(絵本『きりのなかのサーカス』など、イタリアを代表するアーティスト)さんと本を作るときに、いろいろ勉強しました」
イタリアの老舗百貨店「リナ・シェンテ」の新聞広告では、マックス・フーバー氏がデザイン、葵さんがイラストを多数手がけたそう。定規を使わず、ペンで描かれたイラストは繊細で今見ても、とてもかわいらしい。
2016年5月、群馬県にあるフリッツアートセンターで開催された展示より。「あいであ」の原画と、ドリルデザインとのコラボレーションによる波佐見焼きのテーブルウェア「Sabato(サバト)」。
今なお愛され続けるロングセラーの、『アニマルパズル』(ネフ社)ほか、葵さんがこれまで手がけた作品。
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