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今年も桜の便りが届き始めました。暖かくなってきたし、花見を楽しみたいものですね。大人数でわいわいやるのは楽しいけれど、打ち合わせをしておかないと
トラブルを招くことも…。ママたちが
「やっちまった!」失敗談をご紹介します。
■「あのニオイでせっかくのお弁当が台無しに」(31歳・2歳児のママ)
「大きいシートがあれば荷物を置けるし、子どもが寝てしまっても安心。そう思っていくつか用意しておいたので、ママ友たちとゆったりと花見を楽しめました。
でも、空いたスペースでオムツをかえるママがいて…。一応、気を遣ったのか、端のほうでやってたけど、その延長線上にはお弁当があるんですよ? しかも、ニオイもするから不愉快でした。
いくらママ友同士だからって、これだけは理解できない!」(31歳・2歳児のママ)
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たまにレストランの座敷席などでオムツ交換をしているママがいますが、これも
マナー違反です。もちろん、野外だからOKというわけでもありません。ママ同士だから甘えてしまったのかもしれないけれど、食事を楽しむ場でもあることを忘れないようにしたいものです。
■「持ち寄り弁当は『おすそわけ』も用意」(35歳・5歳児のママ)
「子どもが幼稚園に行っているあいだに、ママ友たちとお花見へ行きました。家事もあるし、軽く食事をして終わらせたいね、ということで、お弁当は各自用意することに。私は娘の残り物を詰めた一人分のお弁当を持っていきました。
いざ集まってみると、みんな
おすそわけ用のおかずやデザートを持ってきていたんです。
文字通りに受け取らず、お菓子くらい持っていけばよかった…」(35歳・5歳児のママ)
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持ち寄りでも何を作ろうか悩むけれど、ひとり分だけという場合も要注意。なんだかんだで、分け合えるものを持参するママは多いものです。
「私だけ何もないことを責められなかったけど、何だか気まずかった」とのことなので、小分けのお菓子やフルーツなど、ちょっとしたものを用意しておくといいかもしれません。
■「夫よ、酒は飲んでも飲まれるな!」(31歳・小学3年生のママ)
「休みの日に5組の家族で花見へ行きました。パパたちが場所取りをしてくれたのですが、すでにお酒を飲んでいて…。昼にはもうベロベロですよ。ママたちは子どもだけでなく
夫の面倒も見なくてはならず、せっかくの花見を楽しめなかった!」(31歳・小学3年生のママ)
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花見酒とは風情がありますが、飲みすぎには注意したいところ。どうしても飲みたいなら一杯だけなど、量を決めておいたほうがいいでしょう。
花見はノンアルコールで行い、居酒屋へ移動して二次会を楽しむのもいいですね。
■「人気エリアがベスポジとは限らない」(39歳・小学1年生のママ)
「近所の桜の名所では、木の下が人気のスポット。今年こそは! とはりきって場所取りをしたのですが、
日陰になっていて
寒いんですよ。それに、桜は真上にあるから意外と見にくいし。移動も考えたけど、せっかくいい場所が取れたので動かずにいたら、子どもが風邪を引いちゃいました」(39歳・小学1年生のママ)
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花見といえば桜の木の下、というイメージがありますが、意外な落とし穴があったとは! 少し離れた場所でもじゅうぶん楽しめますし、無理にこだわらなくてもいいかもしれませんね。
開放的になってハメをはずしてしまったり、準備不足で恥ずかしい思いをしてしまったり…。楽しいはずのお花見が残念な思い出にならないよう、気を付けたいですね。
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