■漬けおわった梅で、ふっくら「梅ジャム」づくり
エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『イエシゴトVol.158 今年の梅しごとはじめました♪』より
YUKAさんはその年によって、青梅を使ってみたり、黄梅でシロップを作ってみることもあるようです。
「私はお店に出回り始めたころに漬けるので、最近は青梅が多いですが、
黄梅でもおいしいんですよ。青梅はすっきりした感じ。黄梅で作った梅シロップは、甘い香りの梅シロップになる気がします」とYUKAさん。
自分の好みで楽しむのもいいし、時期をずらして両方作ってみるのもいいかもしれませんね。
エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『イエシゴトVol.158 今年の梅しごとはじめました♪』より
黄梅で作ったシロップは
梅ジャムにも活用できるそうです。
仕込んだ梅酢シロップができあがるとこんなふうに梅が上がってきます。氷で割って飲みたくなってきますね。
エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『イエシゴトVol.163 梅しごとのその後&朝ごはんの本』より
ボトルに詰め替える際、漬け終わったあとの甘酸っぱくなった梅は取り出します。そのまま食べてももちろんおいしいですが、黄梅はふっくらやわらかく漬かるので、このときはジャムにしてみたそう。
エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『イエシゴトVol.163 梅しごとのその後&朝ごはんの本』より
【ここがポイント】
ジャムを作る時には、漬け終わって種を取った梅の実を鍋にうつし、砂糖を少し足して、焦げないように潰しながら煮込むのだとか。あとは煮沸した小瓶ふたつに入れてでき上がり。
エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『イエシゴトVol.163 梅しごとのその後&朝ごはんの本』より
「梅酢シロップで作ったジャムなので、梅シロップの梅より少し酸味があるのですが、私は酸味のあるのが好きです。ヨーグルトに入れたりスムージーに混ぜたりして食べています」とYUKAさん。
朝のトーストにつけても相性が良さそうですね!
エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『イエシゴトVol.163 梅しごとのその後&朝ごはんの本』より
■「カリカリ梅」は、小粒の青梅で
小さい梅の実を使って作るなら、
カリカリ梅がおすすめです。YUKAさんは「カリカリ小梅にするには、若い小粒の青梅がいい」といいます。
エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『イエシゴトVol.62 梅しごと始めました♪小梅シロップとカリカリ小梅』より
▼カリカリ小梅の作り方
<材料>
・梅 適宜
・塩 梅重量に対して10%の塩
・タマゴの殻 1kgに対して3個分
・焼酎 梅消毒用適宜
1、カリカリにするためには、タマゴの殻が必要です。事前準備としてタマゴの殻(3個分)を熱湯でゆでて中の薄皮を取り除いて1日干しておく。
2、梅のアク抜きに、3~4時間以上水に漬けておく。
3、焼酎をまわしかけて消毒した梅に塩をまぶして、お茶パックに入れて潰したタマゴの殻と梅を一緒に漬けこむ。
4、早く漬かるように保存パックに入れて漬ける。
【ここがポイント】
タマゴの殻の
カルシウムがカリカリのポイントのよう。
そして、カリカリにするには固めの青梅でないと柔らかくなってしまうのだとか。柔らかくても、それはそれで美味しいようですが、せっかくならチャレンジしてみたいですね。
エキサイトブロガー YUKAさんのブログ『イエシゴトVol.62 梅しごと始めました♪小梅シロップとカリカリ小梅』より
カリカリ梅用の小梅は店頭には並ばず、すでに収穫が終わっているところもありますが、6月中はネットで販売しているところもあるので、確認してみるといいでしょう。