2017年9月6日 20:00|ウーマンエキサイト

マンネリ・不評の「敬老の日」を、今年こそ喜ばれる贈り物に変える方法

目次

・デコレーションをするだけでずっと飾りたい「フォトフレーム」に!
・定番のお花もステキアレンジでオリジナル作品に
・絵や工作ができない赤ちゃんはどうする?
マンネリ・不評の「敬老の日」を、今年こそ喜ばれる贈り物に変える方法

© paylessimages - stock.adobe.com


9月には、「敬老の日」があります。自分や夫の両親に、何かプレゼントを…と考えているママも多いことでしょう。敬老の日の定番プレゼントといえば、お菓子やお花、日用品。しかしこれらは相手の好みもあり、選ぶのが意外と難しいという声がきかれます。

そして祖父母世代からも「プレゼントをもらったけれどあまり使わなかった」なんて声も。せっかく贈り物をするなら、祖父母が喜ぶものをあげたいですよね。そんなときのキーワードは、「孫から」。絵や写真といった定番プレゼントでも、ひと手間加えるだけで、思いのこもった喜ばれる贈り物になりますよ。


■デコレーションをするだけでずっと飾りたい「フォトフレーム」に!

普段なかなか会えない祖父母に、孫の写真を贈ろうと考えているママも多いかもしれません。そこで今年は、プリントした写真を渡すだけでなく、子どもと一緒に作ったフォトフレームを贈るというアイディアはいかがでしょう。

「フォトフレーム」といっても、大掛かりなことをする必要はなし。適当な大きさに切った色画用紙などに写真を貼り、周りをシールやスタンプ、マスキングテープなどでデコレーション。絵や一言メッセージを加えると、さらに喜ばれます。

すこし豪華にしたい場合は、100円ショップなどでも購入できる、大きめのフォトフレームを用意。
切り抜いた写真を何枚かコラージュしたり、おじいちゃんおばあちゃんの似顔絵を写真と一緒にフレームにおさめたりしてプレゼントするのはいかがでしょうか?

■定番のお花もステキアレンジでオリジナル作品に

マンネリ・不評の「敬老の日」を、今年こそ喜ばれる贈り物に変える方法

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敬老の日は、お花の贈り物も定番です。鉢植えであれば、そのまま長く楽しんでもらうことができます。こちらもひと工夫を! 花を植える植木鉢が、おじいちゃんおばあちゃん大喜び間違いナシのオリジナル作品に生まれ変わります。

手軽なのは、ペンキを使ったペイント。ペンキは、屋外でも変色しにくい水性シリコン塗料などがおすすめ。色を塗ったり模様を描いたり、自由にペイントしましょう。大きめの植木鉢なら絵を描いてもいいですね。

もっとオシャレに仕上げるなら、タイルを使ったクラフトに挑戦。
シンプルな素焼きの植木鉢にミニタイルを貼れば、インテリアにもピッタリなオシャレな作品になります。

タイルを貼るときはタイル用接着剤を使用します。タイル用接着剤は乾きやすいので、まずタイルをつけたい場所にグルーガンを使って、接着剤を塗り込むようにするとやりやすいですよ。

ミニタイルやタイル用接着剤、グルーガンは、ホームセンターやクラフトショップのほか、大きめの100円ショップでも購入できます。

■絵や工作ができない赤ちゃんはどうする?

子どもが小さくて、まだ絵を描いたり工作をしたりできない場合は、手形や足形を贈ってはいかがでしょう。

手形・足形をとる専用キットもありますが、赤ちゃんの手や足に水彩絵の具をつけ、画用紙にあてるだけでもOK。赤ちゃんが動いて部屋を汚してしまう可能性があるので、あらかじめ新聞紙などを敷いておくとよいでしょう。嫌がって暴れてしまう場合は、赤ちゃんが寝ている間にとると◎。
赤ちゃんが絵の具をなめないように気をつけ、終わったらすぐに洗ってあげてくださいね。

心のこもった孫からのプレゼントは、おじいちゃんおばあちゃんにもきっと喜んでもらえるはず。世界に一つだけの手作り作品なら、敬老の日の贈り物がマンネリ化する心配もなさそうですね。

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