連載記事:パパママの本音調査
登下校中の交通安全、あなたの地域の取り組みは充分?【パパママの本音調査】 Vol.184
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家から学校までの登下校中に子どもたちが交通事故にあわないよう、地域や保護者がしている取り組みについて調査してみました。毎日の見守りで守れる命について考えてみましょう。
Q.登下校中の交通安全、あなたの地域の取り組みは?
1.ある 80.2%
2.ない 7.6%
3.わからない・どちらとも言えない 12.2%
80%以上の人が地域での取り組みがあると回答しました。保護者以外の方々の協力によって子どもたちの登下校中の交通安全が守られているようです。
■年配の方によるボランティアに感謝!
パパママ世代ではなく、子育てを卒業された人がボランティアとして、子どもたちの交通安全の見守りをしている地域がたくさんありました。子どもたちも知っている人たちがいることで、安心して学校まで登校できているようです。
「地域の有志の方が登下校時、保護者が登校時に当番で。忙しい保護者世代に変わり、毎日雨の日も寒い日もたち続けてくださる地域の方に頭が下がります」(広島県 30代女性)
「敬老会の会員の皆さんに協力していただき、毎日『見守り隊』として活動していただいています。
ありがたいし、安心して子どもを学校に登校させられています。敬老会のみなさま、ありがとうございます!」(宮崎県 40代女性)
「集団登下校です。年配のボランティアの方々や保護者の見守りがあります。下校時は先生が途中まで送ってきてくれます。年配の方々にはとても感謝しています」(茨城県 40代女性)