連載記事:おうちで季節イベント お手軽アートレシピ
紙をくしゃくしゃ楽しく作れる! おりがみ&紙ひものしめ縄リース【おうちで季節イベント お手軽アートレシピ Vol.28】
こんにちは、そんたんママです。
早いもので今年ももうすぐ終わり! 来週のクリスマスが終ればあっと言う間にお正月ですね。
お正月飾り、今年はどうしますか?
今回は、紙工作で楽しくかわいいしめ飾りをつくりたいと思います!
■材料をそろえよう
材料は紙ひも、新聞紙、おりがみ。道具ははさみ、のり、ボンド、両面テープを使います。
藁があれば良いですが手に入りづらいので、しめ縄の部分は紙ひもを編んでつくります。使う量は100円均一で売られている紙ひもの半玉くらい。
土台は買っても良いですが、自分でつくると結構感動するのでぜひトライしてみてください!
■紙ひもでしめ縄リースをつくろう
しめ縄リースをつくります。
まず、紙ひもを大体同じ長さで束ねます。80センチほどの長さ(私で言うと、伸ばした腕の先から体の真ん中くらい)のひもで直径20センチのリースができます。
長さも太さもお好みですが、20往復くらい束ねました。
短く切った紙紐で、束ねた片側をぎゅっと結びます。
反対側の先の輪っかになっている部分を切ります。
紙ひもを固定します。上の輪の部分をイスなどに引っかけるとやりやすいと思います。
紙ひもの束を半分に分けたら、
両方とも右巻きにねじります。
ねじれた状態のまま、さらに2本を左巻きになるようにねじります。
端までねじれたら紙ひもで縛ります。
するとあら不思議! ねじっただけなのに解けない!
(中尾さんのマフラーと同じ原理ですね!)
縄状になったらくるっと円をつくり、交差した部分を縛ります。
紙ひもの両端をきれいに切りそろえれば、土台のできあがりです!
■おりがみで飾りをつくろう
次に飾りを作ります。
新聞は中身になるので、つくるものの大きさに合わせて適量使いましょう。
新聞とおりがみをくしゃくしゃにします。
おりがみは、広げたり丸めたり揉んだりして柔らかくしておくと良いです。
くしゃくしゃにしたおりがみの裏全面に、薄くのりをつけます。
新聞紙を包んで
ちぎった緑のおりがみでヘタをつければ…
だいだいのできあがり!
自分でつくれる子は自分で、難しければ丸める所だけでもやってもらいましょう!
小さい子は紙をくちゃくちゃにするのが好きなので、好きなだけくちゃくちゃにしてもらいます。
おりがみの色や中の新聞の形を変えれば、結構なんでもつくれます。
お正月らしく縁起の良いものが良いですが、なんか楽しくなってきーちゃんからリクエストのあったおにぎりや、お煮しめなど色々つくりました。
次ページではお正月飾り定番の紙垂(しで)をつくって、いよいよ飾りつけます!