「バレンタインって何? 食べれるの?」そんな息子はチョコを「もらえる側」か「もらえない側」か
■バレンタインの意味を子どもに伝える? 伝えない?
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年少のころには、母の勝手な一喜一憂を横目にバレンタインの意味を知らない子どもは何も気にすることなく過ごせていましたが、「もし知っていたらショックを受けていたのかな…」と後から心配になりました。年少くらいなら、バレンタインの意味を伝えたところできちんと理解はできずに、チョコをもらっても「やった! お菓子もらった!」程度の男子が多いかと思います。
しかし、年中・年長になってくると徐々に
「どうやら女の子たちは、あげる男子を選んでいるぞ」ということに気がつき始めます。ただ、私は本人が聞いてくるまではあえて伝えなくてもいいかなと考えています。聞かれたら正直に答えるつもりですが、その日は今のところまだやってきていません。
■食物アレルギーやルール違反に要注意!
幼稚園や保育園、小学校によっては、バレンタインであってもお菓子の持ち込みや交換はしてはいけないというルールになっているケースも多くあります。特に、アレルギーなどの心配があるため、乳製品などが含まれている可能性の高いチョコは扱いに注意が必要な食品です。
どうしても息子にバレンタインでチョコをもらう経験をしてほしいと仲の良い女子ママに頼む、という手もありますが、
ルール違反にならないかの確認は必ずしておきましょう。
もらったらもらったで、ホワイトデーのお返しに悩むし、もらえないとそれはそれで寂しい…と男子ママにとっては
一喜一憂のイベントとなるバレンタイン。
もらいすぎて悩むケースもよく耳にしますし、チョコをもらったけど、甘いものが苦手な子はママが食べることになって大変という話も聞いたことがあります。もらってこないのも、ある意味ホッとできるかもしれませんね。
たとえもらえなくても「きっと女子ママが、お返しのことを気にしてくれたんだな」とポジティブに気持ちを切り替えて、2月14日は明るく過ごしましょう!
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