連載記事:昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ
落ち葉アート「これって何の形?」秋を楽しむ簡単工作【昔ながらが”今”楽しい!レトロアートレシピ Vol.18】
■紙で額縁をつくろう
お気に入りの絵ができたら、お部屋に飾りましょう!
そのまま壁に貼っても良いですが、額をつけるとぐっと作品らしさがアップします。
一番簡単なのは、ひと回り大きい色画用紙を絵の後ろに貼ること!
両面テープやのりで貼りつけても良いですし、角のところに切りこみを入れて絵を差し込んでもOK。
■枝で額縁をつくろう
もうひとつは、枝を使った額縁。
枝も落ち葉と同様、子どもが拾ってきたものを捨てずにとっておいたら、いつの間にかたくさん集まりました。
枝はできたら一度ゆでて煮沸消毒したほうが、あとで虫がニョロリと出てくる…といった心配がないです。
絵よりひと回り大きいダンボールと、枝を何本か用意します。
枝が長すぎる場合はカッターやのこぎりで切って、軽くヤスリをかけるとやさしい印象になります。
でこぼこしているので浮いてしまう部分もありますが、接地している部分にたっぷり木工用ボンドをぬって接着します。
枝をわざとはみ出させましたが、台などに置く場合は、天地の地の辺からは枝がはみ出ないように要注意!
壁かけにする場合は後ろにひもをつけます。
軽いので、テープでとめれば大丈夫。
乾いたら真ん中に絵を乗せて、枝の額縁の完成!
別の絵や写真に変えたくなるかもしれないので、作品は枝に乗せるかマスキングテープなどで軽く裏をとめるくらいにしておきます。
いかがでしたか?
落ち葉の絵はいつかは色あせてしまうかもしれませんが、秋にだけできる特別な遊びという感じがします。
素朴ながらに大人も楽しめるので、残り少ない芸術の秋を親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。
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