結末がエグすぎる……!!! “あざと女子”の手つなぎと涙、キスに隠された「トラウマ級のどんでん返し」【LOVE CATCHER考察】
と返事。これまでの甘々のストレートな行動や言葉と打って変わり、「好き」も「信じて」も一切言わず、感謝の言葉だけ伝える美沙紀に若干不安が募ります。そして、先に友貴からもらった木箱を開け、ラブであることを確認すると満面の笑みを浮かべ、「開けて?」と一言。
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美沙紀のことはマネーだと疑い続けていたものの、「ただの悪気のない無邪気な恋する女の子」だったりしないかな、そのほうがだまされたって思えるよ。なんて願ったりもしましたが、友貴が開けた木箱の中には、無残にも光るマネーのコインが光っていました。
怒ることも驚くこともできず、「そうなんだ……」と力なくこぼした友貴に、美沙紀は「私みたいな女にもうだまされないでね」とにっこり。今までのラブラブな時間も、真っ直ぐな視線も、甘く一途な言葉も“全部嘘だった”と言わんばかりに、余韻も残すことなくすぐに背中を向ける美沙紀。小悪魔的な笑みを浮かべながら、友貴からプレゼントされたブレスレットをスッと外して颯爽と歩き出すその姿は、最初から最後まで、友貴が愛した美沙紀さえも、“全て彼女の完全なる演技”だったことを痛いほど突きつけられます。