くらし情報『地域の現場から飛び級で「大企業の経営層」へ。50代女性が実現させた「日本の新しいキャリアの形」』

2024年3月22日 11:00

地域の現場から飛び級で「大企業の経営層」へ。50代女性が実現させた「日本の新しいキャリアの形」

な努力のおかげなのだとか。

新宅 亮子さん

1992年NTT入社。仕事と育児を両立しながら地域に閉じたキャリアとして20年以上営業畑をわたり歩き、その後人事労働部門の育成業務に従事。40代後半に差しかかる頃、個人で社外のビジネスコンテストや起業家養成プログラムに挑戦し、そこで得た知見や人脈を社内に持ち込むかたちで活用。イントレプレナーとして活躍する中、介護も経験した後、2022年に飛び級扱いでNTT西日本のグループ会社役員にハードアサイン。その後、2023年7月に新設された「イノベーション開発部」の組織長に任命され、インキュベーション段階にある新サービスの早期立ち上げや新規事業開発に邁進中。

■40代後半を迎えて「社外活動」をフックに事業開発組織へとキャリアチェンジ

Q.1 幼少期はどんな性格でしたか?

好奇心旺盛だった一方で、食が細く体格も小さかったので、母をよく心配させていました。幼少からなんとなく、自分は他の子とちょっと違うかもしれないと思っていました。
他の子が興味を持つことに自分は興味を持てなかったり、ちょっと空気が読めなかったり。もちろん悪気はなかったのですが、先生からしても扱いづらさがあったのではないかと、今になって思います。

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