一足伸ばして「城崎温泉」へ。豊岡でカバン探しとグルメを大満喫(後編)
「運命のバッグを探しに。カバンの街・豊岡女子旅(前編)」でご紹介した通り、カバンストリートや工場など豊岡のカバンにまつわるスポットを巡ってきた私。後編は豊岡駅から電車に乗って約10分で到着する「城崎温泉」の旅をレポートします。城崎温泉では、カバン探し&温泉グルメを楽しみました!
■職人技が光るカバンに触れる。
CREEZAN 城崎温泉本店へ
柳並木が美しく、風情あふれる温泉街「城崎温泉」。大谿川沿いにお土産屋さんや温泉グルメが楽しめるお店がずらりと並び、その一つが前編の記事の工場見学でも紹介した「CREEZAN」の本店です。白いカバンのシリーズ「JETTER(ジェッター)」やカラフルでポップな革小物シリーズの「itten-itten(イッテンイッテン)」など、豊岡鞄認定企業「コニー」のオリジナルブランドを実際に見て購入できます。ファクトリーブランドだからこそ品質や耐久性、細部へのこだわりをもって、丁寧に仕上げられたカバンがずらりと並んでいました。
そもそも白いカバンは汚れが目立つため敬遠している人も多いはず。しかし、JETTERのカバンは強力な撥水加工を施しているので、白なのに汚れにくいんだとか……!お店には約4年間使われたJETTERのカバンも展示されていましたが、遠目にはまったくわからないほど汚れが少なかったです。