正体を現した黒幕! 人の詫びをオカズに飯を食うモンスター【Re:リベンジ-欲望の果てに-第6話】
結局、会長は会社のことなどすでに調査済みで、契約しておらず海斗は命拾いしたのでした。
■大友のさらに裏をかく黒幕の正体
この話にはさらなる裏があるのが恐ろしい。
会長とこの投資会社は元々つながっていて、海斗はわざと融資を取りつけさせられたのです。
全てを知る会長が表向き失敗を尻拭いした形をとることで恩を売り、会長には逆らえないようにするという恐ろしい罠。これで理事長である海斗は会長のマリオネットとなる仕組みです。
そう、会長にとっては誰が理事長になろうとぶっちゃけどうでもよかったのです。
詐欺投資会社と融資を結んだアホが、自動的に15億ぶっちぎり優勝で理事長になり会長に弱みを握られるシステム。この罠に大友は気づいていますが、海斗はまだ気づけていません。
そのため、会長への恩を返す実績を積まねばと奔走し始めます。海斗ここまでマジでいいとこないけど大丈夫かな?
■陽月の外からの見え方
心臓病の妹を抱える陽月(芳根京子)は大友と婚約破棄し、海斗に心が動いているようです。そして今回、海斗はまさかの理事長となったわけですが、もし再度海斗と陽月がくっついた場合、外からの見え方が最悪ですよね。