正体を現した黒幕! 人の詫びをオカズに飯を食うモンスター【Re:リベンジ-欲望の果てに-第6話】
理事長の息子、海斗と交際したと思ったら、大友に乗り換え。理事長になるはずだった大友と気づけば婚約破棄し、現理事長となった海斗とくっつく。となると、理事長の妻を狙った強かで厚顔無恥な女に見えかねません。病院での立場が少し心配になります。
■「私情を挟むな!」と私情を挟みながらキレる海斗
そんな陽月の妹・美咲の心臓手術でもまた一悶着。
海斗は理事長の権限を駆使し、美咲の手術を強行しようと動きます。そして「私情で病院を陥れようとする医師に患者を任せられない」と大友を美咲の主治医から外すのです。
「いや、私情挟みまくりはどっちだよ!?」という視聴者の心の叫びをよそに、大友からの「今は手術すべき体調ではない」という助言を振り切り、手術を進めようとします。
「他の医師は同じことを言うかな?あなたの代わりならいくらでもいる」とまで啖呵を切る始末。
今までの流れで言うと、大友の意見は絶対に正しいので、美咲の手術は実施すべきでないことは確定ですし、大友の代わりはそんじょそこらにはいないんですよ。医師としてだけでなく、サラリーマンとしても確実に大成する立ち回りと頭の回転の速さ、抜け目のない仕事の完璧さ。