シンガポール経由でモルディブへ。働く女子の心を癒やす「ウェル旅」レポ
これはシンガポールにある名門「ラッフルズ・ホテル」のバーで生まれたジンベースのカクテルで、かわいいピンク色が特徴です。パイナップルジュースの甘さの中にジンのほろ苦さが際立ち、空の上で過ごすひとときをより充実したものにしてくれました。シンガポール・スリングはエコノミークラスでも注文できます!
日本→シンガポール間は1回食事があり、私は京都老舗料亭「菊乃井」の村田吉弘さんが監修した「花恋暦(はなこいれき)」をチョイス。ビジネスクラスの「ブック・ザ・クック」というサービスで事前に予約すると、10種類以上から好きなものを食べることができます。「ビーフが食べたかったのに、前の座席の人で終わってしまった……」なんて飛行機あるあるの悩みも無縁。「花恋暦」はじゅわっと出汁があふれるだし巻き玉子やふっくらと焼かれた焼き物など、和食の繊細な味わいを堪能できました。
ちなみに復路のシンガポール→日本の便では、「シンガポールチキンライス」を選択しました。鶏肉の旨味が染み込んだライスに、柔らかな肉は、感動のおいしさ……。シンガポールらしいものが食べたい人に一押しのメニューで、日本→シンガポールの便でもオーダー可能です。