くらし情報『見えない絆の残酷さ。「パパやらなくていい」の本当の意味【海のはじまり#3】』

見えない絆の残酷さ。「パパやらなくていい」の本当の意味【海のはじまり#3】

1話で「夏が好き。夏がお迎えに来るまで今は冬眠してる」という動画の中での水季の言葉がありましたが、いつか子どもの事実を知った上で自ら父親になりたいと夏がお迎えに来てくれることを夢見ていたのかもしれません。あれは四季の中での話でしたが、月岡夏に対する願いに見えてしまいます。

■見えない絆が壁となって弥生に立ちはだかる

見えない絆の残酷さ。「パパやらなくていい」の本当の意味【海のはじまり#3】

夏は海と会う時間を増やそう。と、決意し、少しずつ交流を増やします。

いつも小学生の下校に合わせたかなり早めの時間に会えているので、夏の会社の退勤時間がスーパーホワイトすぎて、視聴者的にもその会社に転職したい欲がむくむく湧いてきます。

夏と弥生(有村架純)と海での、始めての遠出は水季の働いていた図書館。

そこで出会ったのが水季の同僚である津野(池松壮亮)。
彼はおそらく密かに水季に恋心を寄せ、水季や海の力になれるよう色々尽力していたものの、恋はかなわなかったよう。

見えない絆の残酷さ。「パパやらなくていい」の本当の意味【海のはじまり#3】

そんな津野が、夏と海が仲良さそうに二人で話す様子を見ている弥生に「疎外感すごいですよね。自分は外野なんだって自覚しますよね」と声をかけます。

子どもの扱いがめちゃくちゃ下手くそなのに、子どもの接し方100点の弥生よりも、なぜか海に好かれる夏。

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