を意味する表現には、具体的にどういった違いがあり、どのように使い分けをしていくのか、ここから詳しく解説をしていきます。
◇아버지(アボジ)の使い方
「아버지(アボジ)」は「お父さん」という意味です。基本的に成人した男性は自分のお父さんを「아버지(アボジ)」と呼びます。そのため、この表現は「親父」とか「父さん」と訳しても良いでしょう。
また、「아버지(アボジ)」は他人に自分の父親のことを話す時にも使います。
*우리 아버지는 회사원이에요.(ウリ アボジヌン フェサウォニエヨ)
訳:うちのお父さんは会社員です。*
ここで「우리(ウリ)」という表現が出てきましたが、「우리(ウリ)」は元々「私たちの」という意味があるので、違和感を覚える人がいらっしゃるかもしれません。
ただ、ここでは「うちの」と訳しておけばOKです。
韓国では自分の父親のことを呼ぶ時に「우리(ウリ)」を付けるということを覚えておいてください。また、「아버지(アボジ)」は他人の父親のことを話題にする時にも使います。
*오늘 ○○씨 아버지를 만났어요.(オヌル ○○シ アボジルル マンナッソヨ)
訳:今日、○○さんのお父さんに会いました。