“働き方の新標準”「テレワークスキル標準」を策定し、研修がスタート!
ここが非常に重要なポイントで、かつ難易度が高いと考えられます。
「テレワークスキル標準」はMVVを源とする求められる行動、働き方が、現場の管理職と従業員に浸透するための、本質的な“ワークスキル”や工夫、事例をまとめたものです。
テレワークであっても管理職と従業員等が上手にコミュニケーションをしながら、自律して働き、進捗管理が滞りなく可能となるための内容。またテレワークだけでなく、オフィスワークにも必要であり役に立つ、現場の管理職と従業員の力強い味方となるスキルをまとめています。
※1:通常のオフィスでの勤務と同オフィス外での勤務を組み合わせた働き方
■テレワークスキル標準の概要
【内容】
テレワークに必要な雇用管理やセキュリティ、「時間や場所にとらわれない働き方を進めるための取組」に関する政府のガイドライン、報告書をもとに、現場で実施するための具体的なスキル、工夫、事例をJTAがまとめたもの。コミュニケーション・すり合わせ、人事評価、労務・健康管理、作業・IT環境、セキュリティ、リスキリング、キャリアアップなどで構成。非公開。
【策定体制】
JTAに「テレワークスキル標準策定・研修検定委員会」