くらし情報『【ファッションの“未来”たちに聞く】オンナノコらしさとクールが混じりあう温度感--デザイナー青木明子--1/2』

2016年6月29日 21:00

【ファッションの“未来”たちに聞く】オンナノコらしさとクールが混じりあう温度感--デザイナー青木明子--1/2

近所に教会があって、ハーフの子とかが来ていました。私自身も毎週、日曜学校に通っていました。聖劇やミサなどもあり、いろんな国籍の同い年くらいの子供や、その親御さんと話していました。日本語でですが(笑)ーーインターナショナルですね。幼稚園から高校までミッション系の学校に通っていたんですが、日曜学校に行っていたのもその影響はあると思います。ーー大学は女子美だから、ずーっと女子校?!そうなんです。ロンドンのセントマーチンズだけが唯一共学なんですけど、「やっと共学」と思ったら、男子がほぼゲイでした(笑)。「あれ?なんかエレガントだな、かわいいな」みたいな(笑)。
ーー子どもの頃は男の子みたいだったということですが、どのへんから変わっていったんでしょう?今でも本質的にはそんなに変わった実感は実はありません。幼稚園の時はピンクという色が好きではありませんでした。周りの子たちは、みんなピンクや赤をチョイスしていた中、1人で青をチョイスする子でした。今でこそ、コレクションでいろいろな色は使いますが、根本の部分では温度感でいうとちょっと冷たい感じが好きです。AKIKO AOKI 16SS コレクションーーなるほど。

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