くらし情報『ミュンヘンとデザインとアート。旅のすすめ、美術館「ピナコテーク」【EDITOR'S BLOG】』

2019年8月16日 18:10

ミュンヘンとデザインとアート。旅のすすめ、美術館「ピナコテーク」【EDITOR'S BLOG】

』をモチーフにした版画「Pool of Tears 2 (after Lewis Carroll)」を始めとするリトグラフ、ドローイング、コラージュ、写真などプリントワークに焦点を当てた繊細でドリーミーで美しすぎる作品群が記憶に残っている。

ミュンヘンとデザインとアート。旅のすすめ、美術館「ピナコテーク」【EDITOR'S BLOG】
キキ・スミス「Pool of Tears 2 (after Lewis Carroll)」

ミュンヘンとデザインとアート。旅のすすめ、美術館「ピナコテーク」【EDITOR'S BLOG】


現代アートを展示する2階のバイエルン州立現代美術館(PIN. Freunde der Pinakothek)では、ウォーホル、ピカソやダリ、フランシス・ベイコン、バウハウスで教鞭を取ったクレーなど、1900年以降の膨大なコンテンポラリーアートを見ることができる(所蔵2万点超え! )。

ミュンヘンとデザインとアート。旅のすすめ、美術館「ピナコテーク」【EDITOR'S BLOG】
フランシス・ベイコン「Kreuzigung, 1965」
ミュンヘンとデザインとアート。旅のすすめ、美術館「ピナコテーク」【EDITOR'S BLOG】
ダン・フレイヴィン「‘monument’ for V. Tatlin」
2017年にはエスパス ルイ・ヴィトン東京でもフィーチャーされた。

それに加えてバウハウス展を行う地下のディ・ノイエ・ザムルング(Die Neue Sammlung)では、世界最古にして最大のモダンデザインコレクションを公開。ピナコテーク・デア・モデルネは、近現代美術の展示館としてはヨーロッパ最大規模というだけあり、見応えがとにかくすごいのだ。

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