くらし情報『防災・災害時、Twitterはどう活用された? 初開催の「FUKKO STUDY」【レポート】』

2019年12月18日 10:00

防災・災害時、Twitterはどう活用された? 初開催の「FUKKO STUDY」【レポート】

というテーマで講演を行った。台風19号で千曲川の堤防が決壊し水害が起きた際、長野県防災公式アカウントが被災者への励ましのリプライをした背景や救助要請処理フローの解説、ユーザーから信頼を受け、見てもらえる自治体公式SNSにするために日々意識していることなどについて語った。

救助活動は豊野・赤沼地域等を中心に行います。捜索隊が見えたら、ライトを振ったり、声を出したり、ご自身の居場所を知らせてください。夜でも探します。絶対にあきらめないで。隣近所のつながりを大切に呼びかけて、災害に立ち向かってください!
必ず彼らがあなたを助けます!必ず助けます!

— 長野県防災 (@BosaiNaganoPref) October 13, 2019
防災・災害時、Twitterはどう活用された? 初開催の「FUKKO STUDY」【レポート】
窪田優希(長野県災害対策本部室総括・調整担当)氏
次々と起こる災害に対して備えることの大切さ、SNSの普及により進化し続ける情報発信の在り方、それに伴いボランティアの形にも変化が生まれていることなど、現在進行形の事象へ取り組みが語られた今回の「FUKKO STUDY」。一人ひとりの“何かできないか”という思いが集まり、確かな力となって減災と復興へ繋がる道を形作っていることが感じられるトークセッションだった。

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