くらし情報『90年以上にわたって地域に愛され続けた台東区下谷の銭湯がカフェに。自慢のコーヒーとアイスクリーム楽しむ』

90年以上にわたって地域に愛され続けた台東区下谷の銭湯がカフェに。自慢のコーヒーとアイスクリーム楽しむ

東京と福岡でホテル事業を展開する株式会社ベステイトが銭湯カフェをオープン!名店で修業を積んだバリスタが淹れるコーヒーと農園直送の果物で作る自家製アイスクリームの特別な「マリアージュ」をお楽しみください。

◆「快哉湯(かいさいゆ)」とは

快哉湯 〒110-0004 東京都台東区下谷2丁目17-11

1928年に建築された快哉湯は、人が集まり語らうまちの銭湯として世代を超えて愛されながら営業を続けてきました。古き良き銭湯ならではの番台や富士山のペンキ絵、「とられぬ前の御用心」と書かれた脱衣所の注意書きを見ると、銭湯として賑わっていた当時の様子が目に浮かびます。

しかし2016年11月、建物や設備の老朽化により惜しまれつつも銭湯としての営業は幕を閉じることになりました。「人々の記憶が詰まったこの建物を未来に残したい」というオーナーの想いを受け継ぎ、「rebon Kaisaiyu(レボン快哉湯)」プロジェクトはスタートしました。

◆コンセプトは「記憶をつなぐ」

脱衣所だった場所がカフェのカウンターに。

入口をくぐると木札の下駄箱がそのまま残っています。靴を脱ぎ、脱衣所スペースへ。
向かって右側の扉には「女」、左側の扉には「男」と書かれており、脱衣所だった頃の名残が感じられます。中に入ると、温かみのある無垢の木床と高い格天井、日の光によって色味が変化するタイルが貼られた一枚板のカウンターがお出迎えします。

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