セイコーの創業者 服部金太郎の生誕160周年とセイコー創業140周年を記念したグランドセイコーが登場
※携帯時の精度目安は日差+10秒~-1秒
パワーリザーブ 約72時間
石数 24石
振動数 28,800 振動/時間(8振動/秒)
(※1)ザラツ研磨
円形の定盤を回転させ、そこにケースを押し当てて面をならし、歪みのない平面を生み出す下地処理技術です。
(※2)スプリングドライブ
機械式時計と同様にぜんまいのほどける力を動力源としながら、IC と水晶振動子により正確に精度を制御するセイコー独自の駆動機構です。電池が不要であること、温度変化や衝撃・振動など外部環境の影響をほぼ受けない安定した時間精度、さらに、流れるように滑らかな秒針の動き(スイープ運針)が特徴です。
(※3)マイクロアーティスト工房
マイクロアーティスト工房は、「信州 時の匠工房」を構成する主要工房の一つで、2000 年に時計の技能を継承する目的でセイコーエプソン株式会社 塩尻事業所内に設立されました。現在「技能五輪金メダリスト」、「黄綬褒章」受章者を含む「現代の名工」らが所属し、高い技術・技能を活かして複雑時計を手がけています。
(※4)デュアル・スプリング・バレル
1つの香箱車(バレル)に薄く長い2 本の動力ぜんまいを並列に重ねることにより、持続時間を向上させています。