2016年7月3日 17:15
映画『東京喰種』人気漫画を実写映画化 - 窪田正孝と清水富美加が人を喰らう怪人に
という思想から喰種を徐々に追い詰める。喰種被害者やその遺族を思う正義感の強い男。
クリスチャンダダ・デザイナー森川マサノリが衣装担当
劇中衣装を担当するのはクリスチャンダダ(CHRISTIAN DADA)のデザイナー森川マサノリ。かねてから本作のファンだったこともあり、製作サイドのラブコールに応え、監督とともに原作のイメージを膨らませて映画オリジナルの衣装を担当した。
カネキとトーカの戦闘服、真戸と亜門のスーツ、そして「あんていく」の制服など、物語のなかでも印象的である衣装を手掛けた森川に、製作の裏話を聞いた。
原作ファンだったとのことで、衣装のイメージはしやすかったのではないですか。
漫画は、連載スタート時からずっと読んでいて、大体のイメージはありました。でも、映画の衣装製作は初めてで、どう立ち回ればいいのか分からないというのが正直な思いでしたね。
CGシーンも多かったですし、完成形が見えているわけではなくて。監督の意見を基本に、最後の決定権は監督に委ねるかたちでアイディアを出していきました。
製作する中で、大切にしていたことはありますか。
映画は漫画と違い、紙ではなくて映像。