映画『怒り』渡辺謙、妻夫木聡、綾野剛ら出演 - 愛した人は、殺人犯だったのか?『悪人』のタッグ再び
オリジナル・サウンドトラックは2016年9月14日(水)に発売予定、主題曲は先行配信中だ。
【作品情報】
映画『怒り』
公開日:2016年9月17日(土)
原作:吉田修一(「怒り」中央公論新社刊)
監督・脚本:李 相日
音楽:坂本龍一
キャスト:渡辺謙、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、佐久本宝、ピエール瀧、三浦貴大、高畑充希、原日出子、池脇千鶴、※宮崎あおい、妻夫木聡
※宮崎あおいの「崎」は正しい文字が環境により表示できないため、「崎」を代用文字として使用。
(C)2016映画「怒り」製作委員会
【ストーリー】
ある夏の暑い日に八王子で夫婦殺人事件が起こった。窓は閉め切られ、蒸し風呂状態の現場には、『怒』の血文字が残されていた。犯人は顔を整形し、全国に逃亡を続ける。その行方はいまだ知れず。事件から一年後。千葉と東京と沖縄に、素性の知れない3人の男が現れた。
千葉―――――――
3か月前に突然家出をした愛子(宮崎あおい)が東京で見つかった。彼女は歌舞伎町の風俗店で働いていた。愛子を連れて帰った父・洋平(渡辺謙)は、千葉の漁港で働く。そして愛子は、2か月前から漁港で働きはじめた田代(松山ケンイチ)