映画『ムーンライト』傷を負いながらも強く生きる黒人少年とその成長 - アカデミー作品賞受賞
「多くの恩人に巡り合いました。キャスト、スタッフ素晴らしいチームでした。キャスト皆からインスピレーションを受けました。妻に感謝しています。4日間前に娘が生まれたんですが、その間もずっとサポートしてくれていました。ありがとう。」。
作品情報
映画『ムーンライト』(原題:MOONLIGHT)
公開日:2017年3月31日(金)、TOHOシネマズシャンテ他全国ロードショー
監督・脚本:バリー・ジェンキンス
エグゼクティブプロデューサー:ブラッド・ピット
キャスト:トレバンテ・ローズ、アッシュトン・サンダース、アレックス・ヒバート、マハーシャラ・アリ、ナオミ・ハリス、アンドレ・ホーランド
【映画紹介】
学校では“チビ”というあだ名でいじめられ、麻薬常習者の母親のポーラ(ナオミ・ハリス)からは育児放棄をされているシャロン(アレックス・ヒバート)はマイアミの貧困地域で暮らしている、内気な性格の男の子。生活の中で行き場を失ったシャロンだったが、彼にとっての唯一の救いは、自分の親代わりになってくれる、近所に住む麻薬のディーラーの男・ホアン(マハーシャラ・アリ)とその妻、そしてたった一人の男友達のケビンだった。