2017年8月7日 10:05
映画『犬猿』吉田恵輔脚本・監督、窪田正孝&新井浩文が"相性最悪"の兄弟に
2人は、劇中の、甘酸っぱい恋心を描いたキラキラ青春映画に登場する高校生カップルとして登場する。
鬼才・吉田恵輔監督4年ぶりのオリジナル脚本作
脚本・監督を務めるのは、『さんかく』『ばしゃ馬さんとビッグマウス』などのオリジナル脚本作で話題を集め、人気コミック『ヒメアノ~ル』の映画化で独自の切り口で心の闇を描き出した日本映画界の鬼才・吉田恵輔。
ヒューマンコメディの名手とも言われる彼が、4年ぶりの脚本となる『犬猿』でテーマにする「兄弟」「姉妹」。似てないようでそっくりだったり、ああはなりたくないと辟易するのに、時に羨ましく思ってしまったりと、身近な存在だからこその複雑な感情、関係性を吉田独特の、笑いと哀愁の絶妙なバランスで描き上げる。
『犬猿』公開記念、吉田監督過去作品を特集上映
『犬猿』公開を記念して、吉田恵輔監督の過去のオリジナル作品である『さんかく』『ばしゃ馬さんとビッグマウス』を特集上映。2018年1月20日(土)から1月26日(金)まで、キネカ大森で、名画座2本立てにて上映される。初日の1月20日(土)には、吉田監督のトークショーも行われる。
ストーリー
印刷会社に勤める真面目な弟とは対照的に乱暴者でトラブルメーカーの兄。