映画『ママレード・ボーイ』集英社「りぼん」の人気コミック実写化、桜井日奈子&吉沢亮W主演
光希に本気で感情をぶつけられた時も笑ってあしらったり、本当は悩んで困っている時にもわざとへらへらしたり。
甘いだけじゃない本気の恋を描いた『ママレード・ボーイ』。インタビューの最後に2人の初恋エピソードを聞くと、ママレードのように甘酸っぱい恋の思い出を教えてくれた。
Q.2人の初恋はいつ頃?どんな人を好きになりましたか?
吉沢:小学生の時です。当時は、頭が良さそうとか、隣の席になったとか、ちょっとした理由でいろんな人を好きになっていたんですけど(笑)。そんな中、実は小3から高校までずっ と一途に思いを寄せていた女の子がいたんです。今思い返すと、元気で、活発で、異性との距離も無意識に近くて、光希みたいな女の子でした。何事にも一生懸命で、男なら誰でも好きになってしまうような子だったと思います。
でも、小6の時に僕の親友と付き合い始めてしまって。仲の良い2人を陰ながら見ていることしかできませんでした。
桜井:私も小学生の時です。スポーツができて、ちょっと意地悪な男の子でした。修学旅行で京都に行った時に、その子と一緒の写真がどうしても撮りたくて。勇気 を振り絞ってお願いしたんですが、恥ずかしくて友達も含めてみんなで集合写真を撮りました。