「道後オンセナート 2018」を道後温泉で - 蜷川実花や宇野亞喜良が旅館とコラボレーション
どこかノスタルジックで、幻想的なほど美しい少女を描く宇野亞喜良がホテル作品を担当。「恋愛辞典」というタイトルで、道後地区のホテルの客室に空間演出を行う。蜷川実花は、昼と夜で表情が変わる写真を使ったインスタレーションを実施。数々のブックデザインを手がけるグラフィックデザイナー祖父江慎の、部屋そのものが文学作品『坊っちゃん』になった立体作品も見学することができる。是非足を運んでみてはいかがだろうか。
【詳細】
道後オンセナート 2018
会期:2017年9月2日(土)〜2019年2月28日(木)
・プレオープン 2017年9月2日(土)
・グランドオープン 2018年4月14日(土)
会場:道後温泉及びその他周辺エリア
住所:愛媛県松山市道後湯之町5-6
■参加アーティスト
・パブリック作品 大巻伸嗣「Memorial Rebirth」「椿」 / 三沢厚彦「アニマルハウスin道後」 / 浅田政志「鷲の恩返し」 / 梅佳代「坊っちゃんたち」 / 淺井裕介「豊かさ」「土の星の人」 / イチハラヒロコ「ことばのタオルを湯かごに入れて。」 / 鈴木康広「湯玉の気配:空気の人」
・ホテル作品 宇野亞喜良「恋愛辞典」