くらし情報『「プーシキン美術館展――旅するフランス風景画」東京・大阪で - モネ初来日作品など名作65点』

2018年2月4日 20:40

「プーシキン美術館展――旅するフランス風景画」東京・大阪で - モネ初来日作品など名作65点

人々も自然も優しいタッチで描かれており、幸せな時の流れを感じられる作品だ。

異世界への旅
ゴーガンが原始的な暮らしを求めてタヒチへ渡った際に描いた《マタモエ、孔雀のいる風景》。穏やかに暮らす孔雀や人の様子を、ビビッドな色使いによって暖かく表現。文明と離れた、プリミティブな暮らしが見て取れる。

熱帯のジャングルを舞台にしたアンリ・ルソーの《馬を襲うジャガー》。野生動物の凄惨な場面であるにも関わらず、周りを取り囲む植物が青々と茂る様子や、澄んだ青空によって、まるで楽園のような幻想的な雰囲気が漂う作品となっている。

開催概要
プーシキン美術館展――旅するフランス風景画
■東京会場
会期:2018年4月14日(土)~7月8日(日)
場所:東京都美術館 企画展示室
住所:東京都台東区上野公園8-36
休室日:月曜日(ただし、4月30日は開室)
開室時間:9:30~17:30 ※金曜は20:00まで、入室は閉室の30分前まで
料金:一般 1,600(1,400)円、大学生・専門学校生 1,300(1,100)円、高校生800(600)円、 65歳以上 1,000(800)円
※()内は前売・20名以上の団体料金、中学生以下は無料
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳持参者とその付添いの1名までは無料。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.