2018年7月20日 11:10
映画『マチネの終わりに』福山雅治×石田ゆり子、平野啓一郎の小説が初映像化 - 切なくも美しい恋愛物語
互いへの想いを心の底にしまったまま、別々の道を歩む二人の運命が再び交わる日はくるのかー。
キャスト惹かれ合う男女に、福山雅治×石田ゆり子
福山雅治 - 天才ギタリスト・蒔野聡史役
主人公の天才クラシック・ギタリスト蒔野聡史を務めるのは、福山雅治。アーティスト、俳優の両方で活躍する福山が、現状の演奏に満足が出来ず、自分の音楽を見失い苦悩するという天才ギタリスト役を演じる。
本人コメント
「それでも、人は人を愛さずには生きていけない」。長く余韻が残る読後感でした。恋愛する、恋愛しないに関わらず、どんな生き方も許容する現代において、「愛」とはどのような意味を持つのか?人が人を必要とするその時に名付けられる「愛」という感情。目には見えない無形の感情を、今作は可視化出来るのではないかと感じています。
石田ゆり子 - 通信社ジャーナリスト・小峰洋子役
そして、フランスの通信社に所属のジャーナリスト・小峰洋子には、石田ゆり子。
婚約者がいるにもかかわらず、蒔野との出会いによって、叶わぬ恋に翻弄されるエリート女性ジャーナリスト役を演じる。本人コメント
こんなふうに人を愛せたら…そんな気持ちで一気に読み終えた「マチネの終わりに」