映画『黒い司法 0%からの奇跡』弁護士ブライアン・スティーブンソンによる“奇跡の実話”を描く
アメリカでは“黒人の3分の1が刑務所に入ったことがある”という深刻な人種差別問題を抱える中、ブライアンは多くの死刑囚の救済措置を勝ち取ってきた。貧困者や黒人に対する偏見に立ち向かうその姿勢は高く評価されており、マッカーサー財団の“天才”賞ほか、数々の受賞歴を有している。
キャスト主人公にマイケル・B・ジョーダン
本作では、そんなブライアン・スティーブンソンの“駆け出し”時代を、「クリード」シリーズや『ブラックパンサー』で知られるるマイケル・B・ジョーダンが演じる。絶望の淵に立つ人々に寄り添いながら、不利な司法システムの中で闘う弁護士を熱演する。
豪華オスカー俳優が共演
また共演者には、オスカー受賞歴のある豪華実力派俳優が集結。不当な判決を受ける死刑囚ウォルター役を『Ray/レイ』のジェイミー・フォックス、ブライアンと共に黒人死刑囚を助けるための法律事務所で働く女性エバ役を、『ルーム』『キャプテン・マーベル』で主演を演じたブリー・ラーソンが演じる。
【詳細】
映画『黒い司法 0%からの奇跡』
公開日:2020年2月28日(金)
監督:デスティン・ダニエル・クレットン
脚本:デスティン・ダニエル・クレットン/アンドリュー・ランハム
原作:「黒い司法 黒人死刑大国アメリカの冤罪と闘う」