くらし情報『映画『ゾッキ』竹中直人×山田孝之×齊藤工が監督、シュールな人気コミックを実写化』

2020年3月2日 15:30

映画『ゾッキ』竹中直人×山田孝之×齊藤工が監督、シュールな人気コミックを実写化

映画『ゾッキ』竹中直人×山田孝之×齊藤工が監督、シュールな人気コミックを実写化

映画『ゾッキ』が2021年4月2日(金)に全国公開。俳優の竹中直人、山田孝之、齊藤工の3名が監督として共同制作を行う。

シュールな人気コミックを実写映画化
映画『ゾッキ』は、大橋裕之の人気漫画『ゾッキA』『ゾッキB』を実写映画化するもの。シンプルな線、半円や三日月で描く「目」など愛らしく奇怪な画風で、何気ない日常の独特のおかしみや人間の優しさをシュールに描いている。

『ゾッキA』『ゾッキB』は大橋の初期短編集となっており、およそ30編の短編作品を収録。映画『ゾッキ』は、その中から多数エピソードを織り交ぜて構成し、脚本を舞台演出家・劇作家の倉持裕が書き上げている。

<ストーリー>
今日も地球は<秘密と嘘>で回っている。
ある女は<秘密は大事に、なるべくたくさん持て>と助言する祖父が告白した、秘密の数に腰を抜かす。

ある男は、あてがないというアテを頼りに、ママチャリで‟南”を目指す旅に出る。
ある少年は、成り行きでついた<嘘>をきっかけに、やっとできた友達から‟いるはずのない自分の姉”に恋をしたと告げられ、頭を悩ませる。
ある青年は、今は消息不明の父と体験した幼い日の奇妙な出来事を思い出していた。

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