花の体感型アート展「フラワーズバイネイキッド」京都・二条城で、夜桜や重要文化財とコラボ
「フラワーズバイネイキッド 2020(FLOWERS BY NAKED 2020) −桜− 世界遺産・二条城」が、京都の世界遺産・元離宮二条城にて2020年3月20日(金・祝)から4月12日(日)まで開催される。
「フラワーズバイネイキッド」は、クリエイティブカンパニー・ネイキッドが手がける花の体感型イマーシブアート展。二条城では、2018年、2019年と秋の紅葉シーズンに開催してきたが、春に開催されるのは今回が初となる。
会期中は、唐門など重要文化財でもある建造物、二条城に咲き誇る50種類もの「夜桜」とコラボレーションし、プロジェクションマッピングなどによって華やかな空間を演出。“桜”をテーマに五感で楽しむ、新たなお花見体験を提供する。
本展の始まりを象徴するモニュメント「NAKED BIG BOOK」では、ネイキッドを率いるアーティスト・村松亮太郎と写真家のレスリー・キーによるコラボレーション作品を展示。写真を動的に表現した、躍動感あふれる作品となっている。
また、重要文化財の唐門には、春が訪れ始まりを告げる様子を、内堀には雄大な桜とともに移ろう景色をプロジェクションマッピングで投影。