2022年4月17日 17:32
ボロボロだった元野良猫 現在の姿に「もっと広まって」の声が上がった理由は…
ひと昔前までは外を歩いていると、野良猫や家から離れて散歩をしている猫を、頻繁に目にしました。
しかし2022年現在では、環境省や各自治体が、猫を飼う人に向けて完全室内飼いの実施を呼び掛けています。
これまで、多くの野良猫や放し飼いの猫が交通事故などで命を落としてきました。また、猫によるご近所トラブルや虐待被害のリスクもあるでしょう。
猫にとって、『外の世界』は危険でいっぱいなのです。
野良猫を『完全室内飼い』にすると…
野良猫や地域猫を捕獲(TRAP)し、不妊・去勢手術(Neuter)を行い、元の場所へ帰す(Return)ことを、TNR活動といいます。
宮城県でTNR活動をしている、ささき(@sa2ki0124)さんは、Twitterに愛猫の姿を投稿しました。
愛猫の、ひなちゃんは、野良猫として家にやって来た当時、ボロボロの状態だったといいます。
以前のひなちゃんを撮影した2枚の写真からは、皮膚や毛が荒れているだけでなく、全身をぐったりとさせており、元気のない状態であることが分かります。
そんなひなちゃんが、ささきさんと暮らして完全室内飼いになった結果、どうなったかは…次の2枚をご覧ください。