「野良猫」について知りたいことや今話題の「野良猫」についての記事をチェック! (1/3)
・マイケル・ジャクソンの生まれ変わりだ…。・『劇団四季』の出演者ですか?かっこいいを通り越して、神々しさすら感じます。・フィギュアスケートの選手並みの舞、とてもいいですね!・躍動感がすごい。オペラ歌手みたいに力強く歌い出しそう。そんなコメントが寄せられたのは、フォトグラファーの久方広之(@sakata_77)さんが、Xに投稿した写真です。写っていたのは、とある離島の漁港で出会った『ストリートダンサー』。美しい夕日をバックに披露した、躍動感がある演舞をご覧ください!情熱的なダンスを披露しているのは、プロとして活躍するダンサー…ではなく、野良猫ではありませんか!四肢を伸ばしたり曲げたりして、ポーズに合わせて目線を変えているようにも感じられるでしょう。一つひとつのポーズに洗練された美しさがあり、思わず息をのんでしまいますね。優雅さと力強さ、どちらも兼ね備えた『猫の舞』には、2万件もの『いいね』が付くなど、たくさんの人を魅了しているようです!久方さんは以前にも、お花見にテンションが上がっているような野良猫を公開し注目を集めました。久方さんの元には、「このポーズを撮って!」と、写真好きな猫たちが集まってくるのかもしれないですね![文・構成/grape編集部]
2025年04月14日全国各地で桜が満開を迎えている、2025年4月5日現在。公園などでは花見を楽しむ人の姿が、多く見られるようになってきました。人気のスポットは混雑するため、眺めのよい場所を取れたら、気分が上がりますよね。特等席で花見をしていたのが?写真家として活動するマツガサキエチゴ(@neko_m_echigo)さんは、花見に出かけました。この日は晴れていたので、桜の淡い色がひときわ鮮やかに見えたに違いありません。桜を撮影するため、マツガサキさんはカメラを手にとり、シャッターチャンスを探していると、特等席で花見をする『見物客』を発見しました。ゆっくりと近付き、写真に収めたその正体が…。木の枝にいたのは、なんと野良猫でした!満開の桜を近くで見物したくて、木に登ったのかもしれません。確かにこの場所なら、桜の甘い香りと優しい風が感じられて、ほかのどんな場所よりも春の魅力を存分に楽しめるでしょう。自然と調和する猫の姿は反響を呼び、たくさんのコメントが集まりました。・特等席のお花見、とても素敵です。・猫と桜ってこんなに相性がいいのか。癒されます!・桜の季節はいいね~。猫も野性的でかっこいい。桜の下で過ごす時間は、まさに春の息吹を肌で感じることができる、ぜいたくなひと時です。写真に写る猫のように、木の枝に身を寄せ、満開の桜を見下ろすその視線にも、地上とは違った美しさがあるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2025年04月05日道端で発見した気になるものをXで紹介している、かけうどん(@hiyakakeudonman)さん。あるコメントを添えて1枚の写真を公開したところ、3万件以上の『いいね』が付き、話題になりました。写っていたのは、四国のとある山で出会った1匹の野良猫です。何かの物音に驚いて、そばに生えていた木に登った瞬間をカメラに収めたといいます。かけうどんさんは、木に登った猫の姿が人間のある気持ちを表していると思ったそうです。「気持ちが痛いほど分かる」といった共感の声が寄せられた、コメントと写真がこちら!「いやだ。会社に行きたくない」木にしがみ付いたまま動かない、猫。脚でがっちりと木をホールドしているため、しばらくは木から離れそうにありませんね。かけうどんさんは、そのまま木に留まりそうな猫を、出社したくない人間になぞらえたのでした!いわれてみれば「絶対に出社してたまるかニャ!」という声が聞こえてきそうなぐらい、ジッとしているように見えますね…。出社したくなさそうな猫の1枚には、たくさんのコメントが集まりました。・あ、私だ。毎日これです。・出勤1時間前の自分と一緒。激しく同意します。・大きな猫ですね。よく体を支えられるなぁ。・アルバイトに行きたくない時、こうなります。なおこの後、猫はかなりの高さまで登ったものの、最終的には地面に降りたといいます。降りても大丈夫と判断したのでしょうが、かけうどんさんの投稿を見た後だと、また違った見方ができそうです。そう、抵抗を諦めて、会社に行くことを決意したと…![文・構成/grape編集部]
2024年12月11日元野良猫の愛猫と暮らしている、飼い主(@linotree_)さん。「めっちゃ見られている」とコメントを添えて、Xに投稿した写真が、注目を集めています。写真には、飼い主さんと暮らす愛猫と、もう1匹写っていて…。飼い主さんのコメントの意味がよく分かる1枚が、こちら!窓の外の猫が、めっちゃ見ている…!窓から覗いている、チョビヒゲのような模様がある野良猫を、飼い主さんは『チョビ』と呼んでいるそうです。飼い主さんいわく、チョビちゃんは、写真にうつる愛猫のおそらく兄弟だといいます。仲よくなったら、自分で飼うか里親を見つけようと思っていた飼い主さんですが「話しかけても、まったく近寄らせてもらえず、うちの猫に用事があるだけで、飼われたいわけではないみたいです」とのこと。兄弟猫の様子が気になって、観察しに来ているのかもしれませんね。【ネットの声】・なんて素敵な昼下がりなんだ。よすぎる。・柄がそっくりで、似ていますね。・猫が猫を見ている…。猫好きにはたまらん。飼い主さんの愛猫がとにかく気になる様子の、チョビちゃん。いつか距離が近付く日は来るのか…気になりますね![文・構成/grape編集部]
2024年12月03日縄張り争いや、1匹のメス猫をめぐってなど、野良猫同士でケンカをすることがあるでしょう。「シャー」と歯を剥き出しにして、威嚇(いかく)をする猫たちを見ると、ヒヤヒヤしてしまいますよね。ケンカをしていた2匹の猫趣のある路地裏や階段、レトロな店など、街で見つけた風景を撮影している、腹よわボーイ(@nori7770)さん。ある日、外を歩いていると、2匹の猫がケンカをしている場面に遭遇したといいます。しばらくすると決着が付き、茶色の猫がケンカに負けてしまったそうです。茶色の猫は、とぼとぼと歩いて、その場を離れていきます。哀愁ただよう姿が、なんとも切ないですよね。しかし、腹よわボーイさんが近付くと…。人慣れしているのか、気持ちよさそうになでられているではありませんか!ケンカに負けて傷付いた心を、誰かに癒してもらいたかったのでしょうか。アゴを差し出し、腹よわボーイさんの優しい心にすがる、猫。まるで飼い主とペットのような関係性に見える、ほほ笑ましい写真ですよね。Xに投稿された日常のひとコマには、15万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの人を和ませました。・試合に負けて、勝負に勝ったね。・この体でケンカが弱いの、愛おしすぎる。・背中に哀愁がただよっている。慰めてもらってよかったね!・優しい世界だ。なでられて嬉しそう!ケンカに負けた猫は、同種の厳しさだけでなく、人の温かさや優しさも知ることができたでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年11月27日冬の寒さで、冷えきった身体を温めてくれる、こたつ。ぬくぬくとした心地のいい温かさで、つい眠くなってしまいますよね。そんなこたつに魅了されているのは、人間だけではないようで…。こたつのとりこになった元野良猫2024年10月17日に、野良猫だったメルモちゃんを保護した、飼い主(@donchintan696)さん。メルモちゃんは飼い主さんに心を開き、ほほ笑ましい日々を送っています。そんなメルモちゃんも、こたつのとりこになった1匹。飼い主さんが同年11月23日にXに投稿した、元野良猫とは思えないような、メルモちゃんの姿をご覧ください。「先月、野良猫をやめました」といったコメントが添えられた写真には、こたつの中でスヤスヤと眠る、メルモちゃんが写っていました。リラックスした体勢で寝転がり、なんとも幸せそうな表情を浮かべていますね。ちょうどよい温かさで、よほど居心地がよかったのか…。気持ちよすぎて、白目をむいているではありませんか!インパクトのある顔に、じわじわと笑いが込み上げてきますね。こたつの魅力を知ったメルモちゃんの姿に、多くの人が頬をゆるませたようです。・面白すぎて笑ってしまった!おかげで、免疫力がアップした気がする。・白目になっちゃっている…!・一度こたつの温かさを知ったら、もう出てこられないよね。・幸せそう!メルモちゃんを見て、私も笑顔になりました。元野良猫のメルモちゃんが、これほどリラックスできているのは、きっと飼い主さんが、メルモちゃんにたっぷりの愛情を注いで接してきたからなのでしょう。これからも飼い主さんと一緒に、幸せに暮らしていってほしいですね![文・構成/grape編集部]
2024年11月24日近年、SNSなどで犬や猫の昔の姿と現在の姿を比較した『ビフォーアフター』の写真を投稿することが、流行しています。『ビフォーアフター』の写真は、ペットの成長を振り返りながら、日々の生活の中で、どれほどの変化があったのかを実感するきっかけになるでしょう。愛猫の『ビフォーアフター』に「同じ猫とは思えない」3匹の猫と暮らしている、飼い主(@unicouniuni3)さん。2024年10月16日、Xで愛猫のよるちゃんの写真を投稿したところ、6万件以上の『いいね』が寄せられました。よるちゃんは、もともと野良猫でした。過酷で厳しい外の世界で生きていたため、ほっそりとした見た目だったそうです。飼い主さんが愛情を持って育てると…。よるちゃんの『ビフォーアフター』がこちらです!野良猫だった頃をとらえた左の写真と比べると、ふっくらとした見た目になり、表情も柔らかくなったことが分かります。飼い主さんによると、よるちゃんは家族になってから、今ではすっかり甘えん坊な猫に育ったそうです。きっと、よるちゃんは、飼い主さんと出会い、安心できる温かい家庭で愛情に包まれながら、心も体も満たされていったのでしょう!投稿には「幸せが顔にも出ている」「これぞ、幸せ太り」「本当に同一ニャンコなのか」などのコメントが寄せられました。野良猫時代のよるちゃんの写真は、およそ3年前のもので、里親さんが撮影したのだとか。飼い主さんは、写真を見返して「ずっと幸せにするからね!」とつづりました。よるちゃんは、これからも飼い主さんにたっぷり甘えて、穏やかな日々を過ごしていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年10月19日名前というものは、子供やペットに愛を込めて贈る、保護者からのプレゼント。見た目や性格から連想したり、「将来はこうなってほしい」という願いを込めたりと、さまざまな気持ちが詰まっているといえるでしょう。保護した野良猫の『命名』に絶賛の声が上がった理由新入りの『看板息子』を紹介したのは、愛知県岡崎市にある和洋菓子店『櫻園』のXアカウント(@sakuraneko2222)。『看板息子』との出会いは、知り合いからの連絡によるものでした。店主の元に「野良猫が庭に来ている」と相談を受けたのです。店を営みながら、猫の保護活動も行っている『櫻園』。そのため店主は、常日頃から猫に関する相談を受ける機会が多いのだそうです。その結果、2匹の猫の保護に成功。1匹のメス猫は相談元の知人が引き取ることになり、もう1匹のオス猫は、店主が保護を申し出ました。店主がXで「マジで顔がデカい猫を保護した!神々しすぎない?」と投稿したところ、猫の写真はまたたく間に拡散。猫は顔の大きさから『デカ男』という仮名をもらい、同店の『新入り看板息子』としてのデビューを果たしました。そしておよそ1週間後、猫の正式名称がXで発表されることに。店主は、こんなひと言とともに、再度猫の写真を公開しました。「デカ男(仮)の名前が決まりました。『デカプリ男』です」決まったのは、某超大物俳優のような名前!顔の大きさと、全身からあふれ出る神々しさには、ぴったりの名前といえます。どこかハードボイルドに見えてくるのは、気のせいでしょうか…。ユーモアセンスが光る命名に、ネットからは「センスが100点」や「『レオニャルド・デカプリ男』とか最高か!」といった絶賛の声が相次いでいます。『櫻園』の店主に話をうかがったところ、デカプリ男くんの命名について、経緯を説明をしてくれました。『デカプリオ』が最初の時点で有力候補だったのですが、「『オ』を『男』に変えるのも素敵だな」と思い、変えてみました!友人にも聞いてみたところ、数人から「デカプリ男がいいんじゃない?」との声があり、この名前になった次第です。また、店主はデカプリ男くんと出会った日を振り返りつつ、今後についてこのように明かしています。デカプリ男は賢くて、なかなか捕獲器に入ってくれず苦労をしましたが、最終的には、ドロップ式捕獲器という大掛かりな捕獲器で捕まえることに成功しました!今は、慣らしボランティアさんの元で人馴れの訓練中です。今後は、SNSでもお店の看板猫として頑張ってもらう予定です。『デカ男』からグレードアップした名前と、安心して過ごせる場所をもらった、デカプリ男くん。期待の大型看板息子として、『櫻園』と猫の魅力を発信してくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年10月07日ペットは家族の一員として、ともに幸せを分かち合い、飼い主にたくさんの笑顔を与えてくれる存在。家族との出会いは、縁といえます。計画的に迎えた人もいれば、偶然出会いを果たした人もいるでしょう。もしかすると、その『奇跡』は猫たちによって仕組まれたものかもしれません…。男性が経験した『猫との出会い』に驚く声が相次いだ理由「黒猫を譲ってくださる方を探しています」そんな呼びかけをXに投稿したのは、ロビンエンジン(@Rabbit_pump)さん。黒猫に限定したのは理由がありました。投稿者さんは黒い毛が愛らしい元保護猫と暮らしていたものの、先天性の腎不全により、迎えてから8か月で亡くしてしまった経緯があるのです。また、幼い頃から猫と暮らしてきたほか、地域猫に関する活動に取り組んだ経験もあり、「また猫と生活をともにしたい」という想いを抱いたといいます。とはいえ、ペットとの出会いは縁。投稿者さんはこの呼びかけを発信した後、気長に『その日』を待つことにしました。「黒猫を譲ってください」の呼びかけから約半年後…?呼びかけを投稿してからおよそ半年が経過した、ある日のこと。自動車整備士として働く投稿者さんの元に、飛び込みで1本の依頼が来ました。「車から猫の声がするので、確認してほしい」狭くて暗い場所を求めた野良猫が、うっかり車の内部に潜り込んでしまうケースはよく耳にします。そういった可能性を考え、投稿者さんは速やかに点検作業を実施。その結果、待ち望んだ『その日』を迎えることになったのです!なんと、エンジンルームから出てきたのは、投稿者さんがずっと出会いを待ち望んでいた1匹の黒猫!前述したように、猫が車内に入り込むのは珍しくありません。きっとこの黒猫も、外をさまよっていた際に入ってしまったのでしょう。状況から飼い猫ではないことを確認した上で、投稿者さんは黒猫を保護。動物病院に連れて行き、検査などを済ませました。そして、この日出会った黒猫を、家族の一員として迎え入れることにしたのです!先住猫との悲しい別れを乗り越えた末で経験した、小さな命との出会い。grapeが話をうかがったところ、投稿者さんはこのように心境と背景を明かしてくれました。まさか、中に入っていたのが望んでいた黒猫とは思っていなかったので、驚きました。それと同時に、猫が危険な部位に落ちてケガをしたり、挟まったりせず、ちゃんとエンジンルームに留まって無事だったことに安心しましたね。見つけた瞬間は、嬉しさと驚き、そして「旅立った先住猫が帰ってきてくれた!」などのいろんな気持ちが混ざり合い、泣きそうになりながら家族に迎え入れる覚悟を決めた背景があります。ネット上では、野良猫がコミュニティで『猫を迎えたがっている人間』について情報交換を行っていると推測し、そのつながりを『ねこねこネットワーク(通称:NNN)』と呼んでいます。今回の黒猫も、ほかの野良猫仲間から「あの人は黒猫に出会いたがっているらしいよ」と教えてもらったのかもしれませんね。奇跡か、はたまた『NNN』による計画的なものか…。投稿者さんのエピソードに、多くの人から驚く声が上がりました!・すごい、なんという奇跡!猫ちゃん、助けてもらえてよかったね。・これぞまさに運命じゃん。涙が出た…。・『NNN』が、ここでもまた仕事をしているぞ!投稿者さんによると、『日産セレナ』のエンジンルームで保護されたことから、『セレナ』という名前にしようと考えたものの、猫がオスのためボツになったのだとか。その後、恋人の「隠れていたなら忍者っぽく『かげまる』か、尻尾がライオンに似ているから『ししまる』はどう?」という提案を受け、『獅子丸』と名付けたといいます。危険な状況から生還を果たし、強そうな名前を贈ってもらえた獅子丸くん。温かい家族の元で、たくましく成長していくに違いありません![文・構成/grape編集部]
2024年09月24日三重県尾鷲市の小さな路地にある書店『トンガ坂文庫』のXアカウント(@tongazaka)。野良猫のエピソードをXに投稿したところ、14万件の『いいね』が付き、反響を集めています。ある日、同店を野良猫が訪れました。その日は雨が降っていたため、店員は「雨宿りに来たのかな」と思ったそうです。すると、野良猫は、店員のほうをじーっと見つめ…。「あの~しばらくいさせてもらってもいいですか」野良猫は、申し訳なさそうな表情で、雨宿りをお願いしてきたのです。店員は、困っている野良猫の求めに応じて、いさせてあげることにしました。しばらくして、野良猫の様子を見に行くと、安心したのか、寝ていたといいます。しかし、ほかの客が来店すると、驚いてそそくさと帰っていったそうです。それで終わり…ではありません。後日、またあの野良猫がやってきました。店員がそっと扉を開けると、玄関に入り、気持ちよさそうに夕涼みをしていったといいます。きっと、野良猫は、店員の優しさに触れ、安心して休憩できる場所だと認識したのでしょう。そのうち、店員の優しさに甘えて「あの~1日泊めてもらえませんか」とお願いをしてくるかもしれませんね。投稿を見た人からは、こんなコメントが寄せられました。・申し訳なさそうな顔がかわいすぎる。うちにも来てくれませんか。・『鶴の恩返し』ならぬ『猫の恩返し』に期待。・耳がへにゃってなっているのが、愛おしすぎ。・こんな表情で来られたら、断れないわ。いつの間にか常連客になっていた、野良猫。心地よい『休憩所』の噂が、ほかの野良猫たちの間に広まり、いつか『団体客』が来店する日もあるかもしれません![文・構成/grape編集部]
2024年05月30日『我が子』の成長は、世の中の親と同様に、ペットの飼い主にとっても生きがいともいえるでしょう。ちょっとずつ顔立ちがりりしくなったり、体が大きくなったり、身体能力が向上したりと、日々の変化が愛おしく感じるのです。そんな幸せが詰まっているのは、X(Twitter)で話題になっているハッシュタグ『#これがこうなる選手権』。全国の飼い主が『我が子』のビフォーアフターを披露しています。軽トラで保護した子猫の『現在の姿』ハッシュタグ『#これがこうなる選手権』にビフォーアフターの写真を投稿したのは、@vDPi3lzXdcj7iR7さん。2020年9月、愛車である軽トラックの荷台にいたのは、野良猫が産み落とした子猫でした。投稿者さんは子猫を『はる』と名付け、保護。家族の一員として、その小さな命を迎え入れたのです。手のひらに乗ってしまうほど、小さかったはるちゃん。ちょっぴりボサボサな体毛からも、生まれて間もないことが分かります。優しい投稿者さんに迎え入れられ、健やかに過ごすこと3年。現在のはるちゃんの姿が、こちらです!軽トラックの荷台にいた子猫は、誰もが目を奪われてしまうような『美猫』に成長!体が大きくなっただけでなく、毛並みも美しくなり、表情も凛としていることが分かります。きっと、飼い主さんからたくさんの愛を受けたからこそ、こんなにも立派に成長できたのでしょう。写真からは、いかにはるちゃんが幸せかが伝わってきますね。癒しと幸せが詰まった『ビフォーアフター』に、ネットからは「すごっ!こんなにも美しくなるだなんて!」「どっちもかわいすぎて変な声が出た」といった声が続出しました。今後もはるちゃんは、あふれんばかりの愛を受け、よりチャーミングになっていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月02日世界には、日本では見られないような景色がたくさん広がっています。子供の頃に「いつか地球1周の旅に出てみたい」という、大きな夢を抱いたことがある人もいるのではないでしょうか。実現するのは簡単ではありませんが、本人の努力次第では不可能ではありません。そんな『地球1周』を夢見るのは、人間だけではないようです。真剣に『地球1周の船旅』を検討していたのは?ある時、駅前に『地球1周の船旅』のポスターが貼られているのを見た、N. Sakata(@nsakaty)さん。ポスターの目の前に、旅に出ることを真剣に悩む『後ろ姿』があったといいます。X(Twitter)に投稿された、こちらの写真をご覧ください!「地球1周の夢、やっぱり叶えるべきかニャ…」そんなことを考えていそうな、猫の姿が!猫も、まだ見ぬ地球上のさまざまな景色を見たかったのかもしれません。物語のワンシーンを切り取ったようなロマンあふれる1枚には、7万件以上の『いいね』が付き、多数のコメントが寄せられました。・この写真だけで、物語を1本書けそう。・猫さんも『世界』を見てみたいんですね。・そのまま申し込みに行きそうな、後ろ姿だ。大きな夢を叶えるためには、一歩を踏み出す勇気が必要になることもあるでしょう。真剣に自身の夢と向き合う猫の姿に、背中を押された人もいるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年03月24日6匹の猫と暮らす、飼い主(@ccchisa76)さん。そのうちの1匹、くうくんはもともと、野良猫だったそうです。初めは人を怖がっていた、くうくん。しかし、家で飼うようになってから、くうくんの様子に変化が見られたとか。どのように変わったのでしょうか。飼い主さんがX(Twitter)に投稿した、くうくんを収めた動画がこちら!【家猫生活101日目】「どうぞ、お好きにニャ」と言わんばかりのくう。野生は何処かへ行っちゃった pic.twitter.com/4V1JjYPi5e — 無重力猫ミルコのお家 (@ccchisa76) March 11, 2024 飼い主さんにされるがままの、くうくん!顔をマッサージされて、くうくんも、気持ちよさそうです。飼い主さんは、投稿にこんな言葉を添えています。「どうぞ、お好きにニャ」といわんばかりのくう。野生はどこかへ行っちゃった。まさに「どうぞ、お好きにニャ」という言葉が聞こえてきそうな表情ですね!【ネットの声】・完全に、安心しきっていますね!・これだけ信頼されている、飼い主さんは優勝。・幸せそうなお顔。見ている私まで、幸せな気持ちになります〜。・このかわいさは、万病に効く。動画は、くうくんを家で飼い始めてから、101日目の様子だそうです。飼い主さんに、べったり懐いている、くうくん。家で飼い主さんに愛情深く育てられた結果、信頼関係ができ上がったのでしょうね。飼い主さんは、愛猫たちの様子をYouTubeチャンネル『無重力猫ミルコのお家』でも公開しています。今回紹介した、くうくんが顔をマッサージされている様子のロングバージョンや、野良猫だったくうくんが、飼い主さんに保護され、変わっていく様子を収めた動画もありますよ。気になった人は、ぜひチェックしてみてください![文・構成/grape編集部]
2024年03月13日酢飯を油揚げで包んで作る、いなり寿司。油揚げ特有のきつね色をした見た目が、食欲をそそりますよね。いなり寿司にしか見えない『あの動物』あおいとり(@bluebirdjourney)さんは、会社員として働くかたわら、趣味として写真家の活動をしています。いつものように写真を撮りに出かけた、あおいとりさんは、興味深い発見をしたといいます。いなり寿司、落ちてた。そんなコメントとともに、自身のX(Twitter)を通じて、ある1枚の写真を公開しました。一体どんな光景が、あおいとりさんの目に映ったのでしょうか…。地面に落ちているように見えるのは、いなり寿司…ではなく、猫!猫の体毛の色や寝ころぶ姿が、どことなくいなり寿司に似ていますよね。また、猫の表情が見えないアングルで撮られているため、どんな気持ちよさそうな顔をしているのかが、気になってしまいます…。投稿を見た人たちから、たくさんのコメントが寄せられています。・これは、かわいすぎるいなり寿司だ…。・ビッグないなり寿司ですね!お持ち帰りは可能でしょうか?・かわいさでお腹いっぱいになりそうですね。・いなり寿司ならぬ『いなり猫』?猫と一緒に暮らす人たちからは、「うちの笹かまぼこを置いておきます」「うちの椅子に大きなエビフライが落ちていました」などのコメントと一緒に、写真が送られていました。猫の寝ている姿が、何かの食べ物の形に見えることは、珍しくないようです。あなたも、身近にいる猫を注意深く観察してみると、何かの食べ物の形に見えてくるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2024年03月08日レオタードを着た3姉妹が怪盗として活躍する姿を描いた、漫画家の北条司さんによる作品『キャッツ・アイ』。80年代の作品ではありますが、21世紀になった現在もアニメ『シティーハンター』シリーズに友情出演するなどして、幅広い世代に知られています。主役である来生三姉妹は、もちろんフィクションの人物。しかし、「現実世界で『キャッツアイ』を目撃した」という声が報告されています…!家にやってきた『キャッツアイ』に驚く声「家に怪盗『キャッツアイ』が侵入しようとしていた」X(Twitter)でそんな報告をしたのは、@mugimugi6280さん。なんと21世紀の現実世界で、怪盗『キャッツアイ』が、まさにターゲットを狙おうとする姿を目撃したのだとか!決定的な写真はまたたく間に拡散され、多くの人から「マジかよ…」「本物じゃん!」といった反響が続出。公開された1枚をご覧ください!ターゲットを狙うべく、重力を感じさせない華麗な身のこなしで、扉に張り付いている怪盗『キャッツアイ』たち。その名に偽りのない姿に思えますが、その正体は…3匹の野良猫ではありませんか!投稿者さんによると、この写真は2匹の愛猫の『野良猫時代』なのだとか。写っているもう1匹は、別の家で穏やかな日々を送っているといいます。主題歌にある『緑色に光る』という歌詞の通り、美しい緑色の『キャッツアイ』を持っている、投稿者さんの愛猫たち。怪盗としてのスリリングな生活は幕を下ろしたものの、安心できる家の中で、充実した日々を送っているようです![文・構成/grape編集部]
2024年03月01日看板という伝達手段は、設置しておくだけで、その場を通った人たちに情報を発信してくれます。例えば、公園で周囲を見回してみるだけで、「ここは駐輪禁止です」「カラスの巣に注意!」「ごみのポイ捨てはやめましょう」などの文字が目に入りますよね。看板の下に目をやると…!?ある日、愛知県名古屋市内を歩いていた、猫尾かおり(@cattail69)さん。そんな中、視界に1つの看板が飛び込んできました。どうやら、犬の放し飼いに関する注意喚起をしているようです。犬を外で放してしまうと、ほかの人や動物をケガさせるほか、犬自身も危険な目に遭ってしまう可能性があります。安全のため、犬の飼い主に向けてマナーの厳守を呼びかけているのでしょう。看板を読み、共感した猫尾さん。しかし、その内容以上に気になる部分があったといいます。看板の下にいたのは…1匹の野良猫!もしかすると、人間の言語を理解しているのかもしれません。その姿は「自分は猫だもんねーっ!」といっているかのようです!看板を持って目立たせているように見えるポージングと、咆哮するような表情もあいまって、じわじわと笑いを誘います…。猫尾さんは2024年2月22日の『猫の日』に、X(Twitter)へこの写真を投稿。『猫の日』にふさわしい『ベストショット』に対し、ネットからは「思わず吹いた」「これは笑ったわ。表情が最高」といった声が上がりました。実は動物たちも、人間に向けた看板をしっかりと把握した上で、一緒にマナーを守りながら生きているのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2024年02月23日何気ない生活の中でも、人は『思わぬ出会い』を体験することがあります。夫婦ともに国際機関の職員で、休暇中にさまざまな海外の景色を撮影している、まるたび夫婦の休暇(@un_couple0804)さん。スーパーマーケット(以下、スーパー)で買い物をした帰り道に「素敵な出会いがあった」と、X(Twitter)で報告しました。19万件以上の『いいね』が付くほど、大きな反響を呼んだ投稿。エピソードとともに、1枚の写真をご覧ください。「スーパーの帰り道に出会った2匹。オッドアイが対になっているのを初めて見た!」投稿者さんが街で出会ったのは、2匹の猫。左右の目の色が違う『オッドアイ』であり、2匹で左右対称になっているではありませんか!撮影場所は、レバノン共和国の首都であるベイルート。投稿者さんによると、定かではないものの、2匹は親子のように見えたといいます。地域の人からも愛されているようで、撮影中には「目がとてもきれいなのよ」と、通りすがりの人から声をかけられる場面もあったそうです。2匹の宝石のような瞳に見惚れて、うっとりとしてしまいますね…!投稿者さんが体験した『素敵な出会い』に、多くの人がコメントを寄せました。・えー!かわいすぎる。ポーズまでモデルさんみたい。・すごい…ファンタジーの物語に出てきそう。・こんな美しい2匹に出会ったなんて、本当にうらやましい。神秘的なオーラを放つ、2匹の猫。もし街で2匹に出会ったら「どんな物語が始まるんだろう…」とこれからの展開をつい想像してしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2024年02月17日強面な人が穏やかな人柄をしていたり、か弱そうに見えて実はたくましい性格の持ち主だったりと、見た目と中身は必ずしも一致しているわけではありません。しかし、『生き様は顔に表れる』といった言葉があるように、その人がかもし出す雰囲気や目つきに、よくも悪くもこれまでの人生が反映されることも。それは、人間だけでなく、動物も同じなのかもしれません。野良猫の『ビフォーアフター』に衝撃を受ける人が続出6匹の愛猫との日常をX(Twitter)で発信している、飼い主(@ccchisa76)さん。一番の『新参者』である、くうくんの写真を見て、思い出に浸っていたところ、飼い主ながら衝撃を受けたといいます。「『元ヤンキーがアイドルになりました!』みたいな激変だ…!」元・野良猫であり、半年という長い月日を経て、飼い主さん一家に加わったという、くうくん。飼い主さん宅の庭に現れた時の写真と、すっかり新しい生活に慣れた今の姿を見て、飼い主さんはその凄まじい変化を再認識しました。思わず「本当に同じ猫!?」と疑ってしまうであろう、くうくんのビフォーアフターをご覧ください!野良猫だった頃のくうくんは、飼い主さんやその愛猫たちに強く威嚇(いかく)をしていました。飼い主さんがYouTubeに投稿した動画には、当時のくうくんの姿が。上記の写真と同様に、目を吊り上げ、怒りと警戒の感情をあらわにしています。きっと、この頃のくうくんにとって、人間は『大きくてよく分からない生き物』。飼い主さんを警戒するのも、無理はないでしょう。触れる者すべてを傷付けそうな目つきをしており、『ヤンキー』という表現がピッタリだった、くうくん。しかし半年間、徐々に飼い主さんと距離を縮め、新たな家族の一員となった結果、たくさんの愛と優しさに触れることになったのです。優しい飼い主さんと、先住猫たちに囲まれたことで、くうくんの瞳はキラキラと輝きを放つようになりました!劇的なビフォーアフターに、飼い主さんをはじめ、多くの人が驚いた模様。写真は拡散され、「目を疑った。本当に同じ猫!?」「幸せをつかんだことが伝わってきて、泣いたわ…」といった声が寄せられています。今後、くうくんの瞳から光が失われることはないでしょう。幸せに満ちあふれたビフォーアフターは、たくさんの人を笑顔にしてくれました![文・構成/grape編集部]
2024年01月21日寝具を干した日は、就寝する時にフカフカの布団で眠れるため、幸せな気分になりますよね。ですが、布団が干せるのは、晴れが続いた日のみ。当日が雨天の場合に干せないのはもちろんのこと、前日に雨が降った場合も湿度が高くなるので、適していないようです。天候に左右されがちなため、多少風が強い場合に干すことはあるでしょう。強風でも布団が飛ばなかった理由が?風が強い日に、庭で布団を干した、にゃん報(@nyanpou2)さん。庭の低い位置に物干し竿を設置していた、にゃん報さんは、空気が通りやすいように布団を広げて干しました。強風により布団が飛ぶことも考慮していた、にゃん報さんですが、複数枚干しているうちの1枚は、飛ぶ心配がなくなったとか。実際の写真に、あなたもきっと頬がゆるむでしょう!1枚の布団の上にいたのは、かわいい野良猫の親子。きっと野良猫の親子は、暖かい場所を探して家の敷地に入り、にゃん報さんが干した布団を見つけたのでしょう。また、猫好きであるにゃん報さんは、布団で日向ぼっこをする野良猫の親子の姿に、キュンとしたそうです。布団が飛ぶ心配がなくなったにゃん報さんと、暖を取る野良猫の親子は、まさに『Win-Winな関係』といえますね!にゃん報さんは、野良猫の親子が布団に乗っていた写真をX(Twitter)に投稿。写真を見た多くの人が心を和ませました。・いい顔をしているな。特等席を分かっている…!・飛ばないように、お手伝いしてくれたのね!これは助かる!・猫の親子、いい仕事っぷりですね。ちなみに、にゃん報さんによると、野良猫の親子が去った後の布団は汚れておらず、葉っぱがついていたくらいとのこと。野良猫の親子が乗っていた布団は、念のため掃除機をかけたそうです。にゃん報さんが再び布団を干した時、野良猫の親子も遊びに来てくれる…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年01月16日「人のバイクに勝手に乗っているやつがいる!」ある日、こんな緊迫感あふれるコメントをX(Twitter)に投稿したのは、ジジ(@ZiZi1200)さん。ジジさんは、佐賀県唐津市にある唐津城に行った際、トイレに寄るため駐車場にバイクを停めたそうです。しかし戻ってくると、驚きの光景を目にしたといいます。なぜなら、自分のバイクが勝手に占領されていたのですから…。どんな凶悪犯かと思いきや…かわいい猫が座っているではありませんか!シートにジジさんの温もりが残っていたのでしょうか。ちょこんと座ってくつろぐ姿は、居心地がよさそうにも見えますね。普通、自分のバイクに知らない人が乗っていたら、盗難を疑って怒る人も多いはず。しかし、こんなにもかわいらしい『犯人』だったら、つい許してしまいそうです。ジジさんが遭遇したかわいらしいライダーは、多くの人を癒しました。【ネットの声】・「座席、温めておきましたにゃ」っていっているのかな。・私のバイクのほうが、乗り心地がいいですよ。・これは無条件で許しちゃう。徹底的にかわいがりましょう。また、「もしやお前、電話ボックスで雨宿りをしていた、あのやたら人懐っこい猫か!」「8月にめっちゃスリスリしてきた子かな?」といった声も。どうやらジジさんが出会ったのは、唐津城で有名な、人懐っこい猫だったようです。きっと訪れた人々の温かな愛情に触れながら、のびのびと暮らしているのでしょう。緊迫した現場と思いきや、思わず笑みがこぼれてしまうワンシーンは、多くの人の心を和ませました![文・構成/grape編集部]
2024年01月11日インテリアデザイナーのダニカ(nadine_stay)さんの家の近所に、1匹の野良猫が住んでいます。ダニカさんと夫のクリスさんはその猫を『ファット・ビリー』と名付けて、9か月近くごはんをあげていました。2023年11月、冬になり気温も下がってきたため、彼女はファット・ビリーくんに暖かい場所を用意してあげたいと思ったそう。それをクリスさんに話すと、「余った木材があるから、猫の家を作ってあげよう」ということになりました。こうしてDIYが得意なクリスさんと、インテリアデザイナーのダニカさんによって、快適さとデザイン性を兼ね備えた立派な猫の家が完成!壁や屋根には断熱材を入れ、防寒対策もバッチリだということです。@nadine_stay It’s a classic case of “the guy who didn’t even want to buy straw for the cat ends up making a house for the stray cat.” I’m sure you’ve been there before. #straycat #cathouse #straycatsneedlovetoo ♬ original sound - Nadine Stay家は完成しましたが、肝心なのはファット・ビリーくんがこの家に入ってくれるかということ。数日後、ダニカさんはTikTokに動画を更新して、ファット・ビリーくんの様子を公開しました。果たしてファット・ビリーくんは新居を気に入ってくれたのでしょうか。@nadine_stay Replying to @belkysromero10 Inspections passed, lease is signed, we have ourselves a new neighbor! #cathouse #straycat #fatbilly #catrescue ♬ The Blue Danube - Straussダニカさんたちの手作りの家に近付いたファット・ビリーくんは、家の中を覗いてみるものの、なかなか中に入ろうとしません。しかし最後は、家に入ってくれて、入口から顔を出す様子が映っています。どうやらファット・ビリーくんは新しい家を気に入ってくれたようですね。ダニカさんが「建物の調査が完了し、契約書にサインをして、新しい隣人ができたわ!」とつづった動画には祝福の声が上がりました。・彼はもう野良猫じゃないね。あなたの猫だ。・なんだかファット・ビリーくんが嬉しそうに見える!・この家は私のアパートより素敵だわ。ファット・ビリーくんが家に入ってくれるかどうか、ダニカさんたちは内心ドキドキしていたそうです。猫のために高級なベッドやキャットハウスを買ったのに、猫は段ボール箱のほうが好き、なんていうこともありますよね。心を込めて作った素敵な新居をファット・ビリーくんが気に入ってくれてよかったですね![文・構成/grape編集部]
2023年12月25日誰かに助けてもらった時は、いつかお返しをしたくなるもの。そんな感情を抱くのは、もしかしたら人間だけではないかもしれません。漫画家の、なるあすく(@naruasuku)さんが『恩返し』にまつわる作品を、X(Twitter)で公開しました。『お風呂屋さんとノラ猫たち』ある町の野良猫たち3匹で結成されたグループ、『のらのら団』。リーダーのアニキが点呼を取ると、近くの銭湯で飼われている猫のへちまが紛れ込んでいました。どうやら、メッセージを伝えに来たようで…。へちまは、野良猫たちに「ゴミ捨て場を荒らさないでほしい」と伝えに来たのだとか。食べ物を探すのに必死な野良猫たちは、へちまのメッセージに耳を傾けないばかりか、ケンカを仕掛けます。へちまの華麗なステップに、アニキのパンチはことごとく不発。勝ち目がないと察したアニキは、その場を離れました。しかし、そのはずみで『のらのら団』のメンバー、まめ吉が川に落ちてしまいます。アニキが助けに行ったものの、実は泳げなかったそう。大ピンチ…と思いきや、ある人が2匹を助けに来たのでした。『野良猫の恩返し』は、意外な形で…?アニキとまめ吉を助けに来たのは、へちまの飼い主である、銭湯の男性スタッフでした。冷たい川で冷えた2匹の体を温めるため、風呂桶を使って猫たちの風呂をこしらえ、ご飯も与えました。その様子を見ていた女性スタッフが『のらのら団』を銭湯で引き取れないかと考えていると、野良猫たちはすでに、いなくなっていたのです。ぶっきらぼうな口調ではあるものの、人間の優しさに触れ、恩を感じたアニキ。銭湯の人たちへのお礼として、『のらのら団』は町行く人たちを手招きし、銭湯へと導いたのでした…!【ネットの声】・へちまが超ファインプレーな上に賢すぎる!野良猫たちは、今もどこかでひっそり暮らしているのかなー。・猫にも義理人情があるというお話…みんないい子だし、特にアニキは男前!・まさに『野良猫の恩返し』!素敵な話で、めでたしめでたし。野良猫たちの義理人情ならぬ『義理ネコ情』に、心温まった人が続出したようです。もしかしたら、あなたの町にも『のらのら団』のような野良猫がいるかもしれませんよ…![文・構成/grape編集部]
2023年10月20日動物保護施設には飼い主がいない野良猫が保護されることがあります。そのような猫の生い立ちを知ることは難しく、なぜ野良猫になったのか分からないことが多いのです。アメリカのニューメキシコ州にある動物保護施設『エスパニョーラ・ヒューメイン』に、1匹の野良猫が保護されました。推定8歳のウィルフレッドくんという猫を見た施設のスタッフは、ひと目でその猫が過酷な環境で生きてきたことが分かったそう。なぜなら…ウィルフレッドくんは体中が傷だらけだったからです。疲れ切ったような目をしたウィルフレッドくんの耳には羽のように切れ目が入り、首の周りには大きな傷を負っていました。これらの傷はほかの猫に襲われたことを示していたのです。また、ウィルフレッドくんは猫エイズに感染していました。猫エイズは主にほかの猫に噛まれることで感染します。ウィルフレッドくんはこれまでに何度もほかの野良猫と戦って、多くの傷を負っていたと思われました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Española Humane(@espanolahumane)がシェアした投稿 そんなウィルフレッドくんは、とても甘えん坊で人懐っこい性格なのだそう。施設に来てからは、治療の甲斐あってケガは順調に回復していきました。『エスパニョーラ・ヒューメイン』はSNSで、「この甘えん坊で社交的な男性は、ヒザの上でのんびりと暮らしたり、窓辺から鳥を眺めたり、ごはんの皿が空になることがないことを知っています」と投稿。ウィルフレッドくんにそんな安らかな生活を与えてくれる里親を募集したところ、数日後に家族が決まりました!この報告にはたくさんの喜びの声が寄せられています。・この猫は戦士を引退する時が来たんだ。・顔を見れば困難な猫生を送ってきたのが分かるね。・この愛らしい顔の猫には最高の家族がふさわしい!幸せになって。投稿によると、猫エイズの治療法はありませんが、最近の研究では感染しても平均的な寿命を全うすることが分かったといいます。野良猫として孤独や飢えを乗り越えるだけでなく、ほかの猫との闘いからも生き延びてきたと思われるウィルフレッドくん。これからは家族の愛情と安らぎを感じながら、残りの猫生を穏やかに暮らしていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月19日・これぞ『リアル猫の恩返し』。・まさに絶景ですね!・一体何があったのか…。猫中(@yutanekoneko)さんが、X(Twitter)に投稿した1枚の写真には、このようなコメントが寄せられています。写真は、家の中から見える、外の塀を写したもの。投稿者さんも、思わず「えぇー!?」と言葉を漏らした、珍しい光景をご覧ください…。なんと、外の塀の上には、6匹もの野良猫がいたのです!投稿者さんいわく、近所でよく野良猫を見かけることが多いのだとか。写真には写っていませんが、倉庫の上にも、さらに2匹の野良猫がいたといいます。集まっていた理由は分からないものの、偶然撮影されたかわいらしい光景に、多くの人が驚いたことでしょう。野良猫がトラブルを引き起こすことも…猫好きにはたまらない光景ですが、野良猫は時として、近隣トラブルのもとになってしまうこともあります。中には、善意で野良猫にエサをあげる人もいるでしょう。ですが、野良猫を増やさないためには、安易にエサを与えないようにしたいところ。また、飼い主のいない猫を助ける方法として、周辺の保健所や動物愛護センターなどに連絡することも考えられます。猫と、近隣に住む人たちの両者を思いやった行動を、心がけていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月14日アメリカのテネシー州にある猫の保護団体『ラッキーズ・キャット・ハウス』。この団体は野良猫や虐待された猫に里親を見つけるために活動しています。施設の玄関に置かれた大きな箱の中身は…2023年9月、『ラッキーズ・キャット・ハウス』の施設の玄関に大きな箱が置いてあるのが見つかりました。その箱の表には「道路脇の側溝で見つけました。助けが必要です!ありがとう」と書かれています。誰かが故意にその場所に置いたと思われるその箱の中身は…8匹の子猫だったのです。子猫たちはとてもお腹を空かせていましたが、全員生きていました!ただ『ラッキーズ・キャット・ハウス』では収容施設が満員で、子猫の世話ができないのだそう。そこで緊急で子猫たちの一時的な世話をしてくれる人を募ったところ、「預かりたい」という人たちが続々と現れました。この投稿には「悲しいね」「かわいそうな子猫たち」「助けてくれてありがとう」などの声が寄せられています。ひとまず子猫たちが無事だったのは喜ばしいことですが、『ラッキーズ・キャット・ハウス』は投稿で、あることを強く呼びかけました。それは「動物を無慈悲に捨てないでほしい」ということ。テネシー州では動物遺棄は犯罪で、『ラッキーズ・キャット・ハウス』では防犯カメラや警告の看板でそれを防止する手段を講じてきたといいます。しかし、残念なことに未だに動物を捨てていく人が後を絶たないのだとか。なお今回の8匹の子猫を捨てた人は警察によって見つかり、起訴されたということです。動物保護施設の近くに動物を捨てる人は、最善の選択をしたと思っているかもしれません。8匹の子猫を置いていった人も、本当に道路脇で発見したのかもしれませんが、施設の前に放置したことが問題なのです。放置された動物の発見が遅れたり、何かの事故が起きたり、悪意のある人の手に渡ってしまう可能性は否めません。どうしても飼えない事情がある場合は、自治体や保護施設、またSNSなどで助けを求めれば、いい解決方法が見つかる可能性があります。ここなら安心だと思っても、捨てられた後の動物が最善の結果にならないこともあり得るということを、誰もが心に留めておくべきなのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月13日誰かを助けるというのは、当たり前のように思えて、実は簡単ではありません。助ける際、代わりに自分が損をしてしまったり、なんらかのリスクが生じたりする可能性もあるでしょう。そういったデメリットやリスクがあってもなお、行動に移せる人こそが、『優しさと勇気を持った人』といえます。『猫の命を救ってくれた人の話』自身の体験談や、寄せられたエピソードを漫画で描いている、ババレオ(@babareoyomeko)さん。ある女性が経験したという、人助け…ならぬ猫助けにまつわる話を公開したところ、多くの人から反響が上がりました。時期は11月。寒い中、年配女性はきれいとはいい難い水路に入って、溺れそうになっていた子猫を救ったのです。きっと彼女の頭の中は、ただひたすら「困っている子猫を助けたい」という想いでいっぱいだったのでしょう。ためらうことなく水路に入って子猫の命を救った上に、女性からの謝礼の申し出を断り、さらには「気を付けて帰ってね」と温かいひと言を残した年配女性。勇気と優しさにあふれた彼女の行動に、この時の女性だけでなく、漫画を読んだ多くの人が心打たれました。・泣いた。なんてかっこいい人なんだ…!・まさにヒーロー!いや、イケメンならぬ『イケおば』か…?・悲しい話題も多いけれど、「日本も捨てたもんじゃない」と思えた。「自分も、この年配女性のような人間になりたい」という声が寄せられた、感動的なエピソード。社会は助け合いで成り立っています。彼女のような人が増えたら、より多くの人が笑顔で生活できるようになるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月01日2023年4月、アメリカのニュージャージー州にある猫の保護団体『コミュニティ・キャット・クラブ』に「子猫を連れた母猫を保護してほしい」という依頼がありました。連絡をしてきたのは、とあるビルの管理人で、猫たちをビルの中で発見したとのこと。『コミュニティ・キャット・クラブ』のスタッフは現場に向かい、猫の親子を施設へ連れて帰りました。それからすぐにスタッフは、あることに気が付きます。子猫たちの母猫だと思われていたのは…実は去勢されていないオス猫だったのです!ビルの管理人が、たまたま子猫たちの近くにいたオス猫を母猫だと勘違いして、一緒に保護したといいます。『コミュニティ・キャット・クラブ』はオス猫を『ミスター・ママ』と呼んで、「彼は明らかにこの小さな子たちの子守りに同意していなかったようですが、寄り添ってくる子猫たちの面倒を見ていました」とInstagramで紹介。不本意ながらも猫たちの『母親役』にされてしまったミスター・ママに、笑いと称賛の声が上がりました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 ミスター・ママはまるで「なんで俺が子守りをしなくちゃならないんだ…」というような、納得いかない表情をしていますね!保護されてからすぐに子猫たちは全員、仮里親に預けられました。するとミスター・ママはやっと子守りから解放されて、リラックスしていたそうです。施設ではミスター・ママに去勢手術など必要な医療ケアをした後、里親の募集を始めました。 この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 見知らぬ子猫たちを拒絶せず受け入れていたのですから、ミスター・ママが愛情深い猫だということは証明済み。投稿には「『ミスター・ママ』って最高!笑ってしまった!」「すでにこの猫が大好きになったよ」など、好意的なコメントがたくさん寄せられていました。ところがなぜか、ミスター・ママの里親がなかなか決まらなかったのだとか。しかし、保護されてから約3か月後、ついにミスター・ママに家族ができたのです! この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 飼い主さんのベッドの上で気持ちよさそうに眠るミスター・ママの写真には、祝福の声が相次ぎました。猫たちを保護した時、施設のスタッフは母猫を探しましたが見つからなかったといいます。ほんの短い間でも、子猫たちの母親代わりを立派に務めたミスター・ママ。これからは自分自身が飼い主さんに好きなだけ甘えられますね![文・構成/grape編集部]
2023年09月04日・思わず声を出して笑った!・なんだか、バトルが始まりそうですね!・猫よりも目がいってしまう。長田沙央梨(@tun_sao)さんがSNSに投稿した写真に、このような声が寄せられました。夜の散歩中に、野良猫に出会うと、毎回写真を撮っているという長田さん。ある日、芝生にいる猫を撮影したところ、意外なものが写っていたといいます。その写真が、こちら…。「いや、手前にカマキリ立ってるやん!」と、思わずツッコミを入れたくなった人もいるのではないでしょうか。長田さんは、猫を撮影したつもりが、手前のポールに立つカマキリまで写り込んでしまったのです!奥に猫、手前にカマキリがいる光景は、まるで人気ゲーム『ポケットモンスター』のバトルシーンのような構図で、ワクワクしますね。偶然カメラに収めたツーショットに、長田さんはこうコメントをしていました。「夜に散歩していると必ず野良猫に会えるんだけど、今日のはヤバイ」光に照らされ、猫以上に存在感を放つカマキリは、長田さんだけでなく、この投稿を見た多くの人を驚かせたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月22日■前回のあらすじ野良猫に餌付けするようになった母。近所の人が猫の粗相に悩んでいることを伝えると逆上し、「あんたより猫がかわいい」などと言います。しろみは野良猫に嫉妬して涙するのでした。猫を飼うことにしたらしい母私は言われた通りに自室に待機…。すると、猫の悲鳴と母の悲鳴…!母、大出血…何があったのか?捕獲作戦は大失敗!血を流す母に「大丈夫」と駆け寄ると、スクッと立ち上がり…母は自分に懐いていたと思い込んでいた猫が流血するほど引っ掻いたこの事実が受け入れられなかったのでしょう。自分が追い払ったくせに自分の元に現れなくなった猫に対して、母はずっとイラついていました。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年08月02日