くらし情報『香川照之の『性加害』を擁護する声 谷原章介の反論に「ド正論」「スカッとした」』

香川照之の『性加害』を擁護する声 谷原章介の反論に「ド正論」「スカッとした」

続いて、今回の騒動に対するある意見について、はっきりとした言葉で、このように自身の考えを述べます。

昨今「風俗店で働いているのであれば多少のセクハラはガマンするべきだ」みたいな論調があるんですけれども、それはもうまったく違うと思っていて。

セクハラという行為はあくまで衣服の上から、たとえば身体をちょっと触られるとか、卑猥な言葉を浴びせられるとか、その程度が僕の中では『セクハラ』っていう範疇(はんちゅう)であって。

今回女性がされたのは、下着をはぎとられて、生で身体を触られて、なおかつその下着をみなに嗅ぎ回される。これは僕は性的な暴行だと思います。

例えばミニスカートの女性が歩いていて、その方が痴漢に遭ったら「ミニスカートなんて履くんだから痴漢に遭うんだよ。そんなの履くな」って、そんなのはおかしな話じゃないですか。「痴漢に遭いたくないんだったら、そんな痴漢に遭わないような服を着ろ」(とか)。


決して銀座のクラブという場所はそういう性的な暴行…セクシャルハラスメントの時点でもダメだと思いますけれども、性的な暴行も認められるような場所では、僕はないと思います。ですから、そういう所で働いている方が、そんな暴行を受けて当たり前だとはまったく思いません。

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