2022年9月5日 12:48
「年収200万と200億なら、どっちと結婚する?」 デヴィ夫人の回答に「深い」「説得力がすごい」
と一蹴し、真剣な表情でこのように持論を展開しました。
(相手の年収が低い場合は)どんなに愛してても、ほかの人の生活を見る、ほかの人の住んでいるお家を見る、ほかの人が着ているお洋服を見る…(すると)だんだん愛は失われていきます。
でも、200億の人と結婚すれば、愛がなくても、尊敬と信頼はあるわよね。
そうすると、次第に愛は生まれます。
世界の果てまでイッテQ!ーより引用
元々の暮らしは、決して裕福ではなかったというデヴィ夫人。高校生の頃は、家族を食べさせるために働いていたこともあったといいます。
17歳の時に、海外セレブが集う高級クラブに就職し、19歳の頃、後に夫となるスカルノ元大統領との出会いを果たしました。
「愛がなくても、パートナーへの尊敬と信頼はおのずと湧く」という結婚観は、貧しい生活と裕福な生活の両方を知り、人生の酸いも甘いも嚙み分けてきたデヴィ夫人だからこそのものなのでしょう。
番組放送後、デヴィ夫人の発言はネットで話題になり、多くの人が結婚について考えさせられたようです。
・現実的に考えると、確かにそう。お金は人を幸せにする。
・それだけお金を稼いだ人の努力に対して、人間として信頼と尊敬が湧くのかな。