2022年9月14日 10:21
ルールに納得できない新人に上司が… 伝えた言葉がかっこよすぎる
と、HARADA Kiroさんに伝えました。
ルールの必要性を言葉で説明するのではなく、実際に経験させるという方法で教えようとしたのです。
実際に破ってみて、結果的にルールが不要だと分かるケースもあるでしょう。
とはいえ、ルールを破るということには、リスクも伴います。
「怒られたら、一緒に謝ってやる」とまでいえる人は、なかなかいないのではないでしょうか。
もちろん、ルールを破っていいといっても限度はあるので、取り返しのつかない失敗をしないように、うまくコントロールすることが大事だといえますね。
※写真はイメージ
数年後、HARADA Kiroさんはマネージャーから社内ルールの改訂リーダーを任されることになります。
マネージャーはHARADA Kiroさんに、改訂リーダーを任せた理由について、このように告げました。
「社内のいけてないルールの改善点見つけるのに、何も知らない生意気な新人ほど適任はいないでしょ」
マネージャーは、すでに会社に根付いている社内ルールの改善点を見つけるためには、新人の客観的な視点が必要だと考えていたのでしょう。