くらし情報『犬を引き取った里親 翌年、施設に返してきた身勝手な理由に「理解できない」』

2022年11月13日 12:38

犬を引き取った里親 翌年、施設に返してきた身勝手な理由に「理解できない」

The Greene County Animal Shelter of Virginia

異なる犬種の血を引く雑種犬は、1匹1匹に個性的でユニークな魅力があります。

雑種犬は子犬の頃と成犬になった時の姿が、まったく異なることも珍しくありません。

2021年3月、アメリカのヴァージニア州にある動物保護施設『グリーン郡アニマルシェルター』から1匹の子犬が里親に引き取られました。

名前はラッキー。ビーグルの雑種犬の子犬で、里親になった家族はラッキーをとてもかわいがっていたそうです。

しかし翌年の10月、里親はラッキーを『グリーン郡アニマルシェルター』に返したいといってきました。

理由は…ラッキーが予想以上に大きくなりすぎて、手に負えなくなったから。

里親は「ラッキーが成犬になっても、サイズは中型犬くらいだろう」と思っていました。


ところがラッキーは、大型犬ほどの大きさに成長したのです。

里親の家には小さな子供がいて、ラッキーは子供の遊び相手としてはエネルギーがありすぎて問題になったとのこと。

再びシェルターに戻って来たラッキーは、なぜ大好きな家族が自分を手放したのか理解できなかったのでしょう。

このように、ラッキーは明らかに落ち込んで、悲しんでいるように見えます。

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