2023年1月12日 17:00
「松雪さんの白鳥麗子!」「剛くんの金田一でしょ」 平成の人気実写化ドラマといえば?
特に目立ったのが集英社が刊行する少年マンガ誌『週刊少年ジャンプ』など、『ジャンプ系作品』の実写作品です。
例えば、1991年には漫画家の桂 正和さんの『電影少女』が『電影少女 -VIDEO GIRL AI-』というタイトルで映画化。ヒロインの天野あいを坂上香織さん、弄内洋太は大沢健さんといった俳優陣が演じていました。
実は本作は、桂 正和さんが映画の脚本も担当しています。
余談ですが、本作と同時上映されていたのは、人気テレビアニメだった『ふしぎの海のナディア』の劇場用オリジナル版でしたが、覚えている人はいるでしょうか。
ほかのジャンプ作品では1996年に、森田まさのりさんの少年漫画『ろくでなしBLUES』が実写映画になりました。
実写映画『ろくでなしBLUES』は、1998年にも『ろくでなしBLUES’98』というタイトルで実写映画になっています。
ヒロインの七瀬千秋は、1作目では俳優の小沢真珠さんが、2作目ではタレントの山口もえさんが演じていました。
1997年には内田有紀さん、稲森いずみさん、藤原紀香さんという豪華俳優陣が来生三姉妹を演じた劇場版『CAT’S EYE』が上映。