新幹線のトイレで焦る、3児ワンオペの母に男性が? 展開に「泣ける」「世の中捨てたもんじゃない」
その後、つっきーさんは「何か話さなければ」と少しの焦りを感じ、母親が個室から出てくるまで3人の子供たちと会話を交わすことに。
「今日はどこに行くの?」「おばあちゃんに会いに行く!」「楽しみだね」などと話していたといいます。
![新幹線のトイレで焦る、3児ワンオペの母に男性が? 展開に「泣ける」「世の中捨てたもんじゃない」](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FGrape%252F2022%252FGrape_1263618%252FGrape_1263618_541a735bacce8fa8d268_2.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
※写真はイメージ
トイレから戻ってくると、母親はつっきーさんにお礼。会話の内容について知ると、「3人とも、おばあちゃんが大好きなんですよ!」と発しました。
自分の席に戻り、つっきーさんは妻に先ほどの出来事を話すことに。妻は「そのお母さんが他人に子供を預けたのは、よほど焦っていたんだろうね」といっていたそうです。
つっきーさんは今回の出来事を経て、1人で子供を見守る苦労を再認識。多くの人に向けて、このように想いを明かしました。
熊本駅に着いた時は、「おばあちゃーん!」と走る子供と、嬉しそうに孫を抱くおばあちゃんの姿に、妻も「出会えたみたいでよかったね!」と笑顔になっていました。
今回の体験で、ワンオペでお子さんを連れての旅行は、トイレすら行くのにひと苦労という現実を知って驚いた。子育ては家族だけじゃなく、周りの協力も必須だ。
困っている初対面の人に助けを申し出るのは、簡単なようで、実は勇気の要る行動です。