2023年1月25日 16:25
警察が明かした盗撮被害の深刻さ 他人事ではないその実態
『トイレの隅で光ったもの』というタイトルで、盗撮被害者の体験談を漫画にし、Twitterに投稿した、尾添椿(@ozoekkk)さん。
そこには、男女兼用のトイレで行われていた悪質な盗撮行為の実態、そして犯人逮捕にいたるまでの経緯が、詳細に描かれていました。
トイレの隅に目立たないよう隠されていたスマホ
尾添さんに体験談を寄せた被害者が盗撮の被害を受けたのは、カラオケ店でした。
当時、急いでいたこともあり、男女兼用のトイレで用を足していた被害者は、ふと何かが光っていることに気付きます。
盗撮の恐ろしいところは、被害者が被害を受けたという事実に気付かず、さらにはその画像や動画がネット上で拡散されてしまう危険性があること。
また、盗撮の被害者がその後、ストーカーの被害にまであう危険性もあるといいます。
今回は、被害者がすぐにカラオケ店の店員に訴え出て、その後の対応も迅速だったことから、犯人逮捕につながりました。