2023年3月9日 10:44
「大号泣した」 ランドセルを選ぶ親子の映像に、涙する人が続出
最初にピンクを選んでいた女の子は、ブルーのランドセルを。赤で縁取られた黒いランドセルを選んでいた男の子がピンクを選んだりと、全員親の希望や予想とは異なる色を選んだのです。
※写真はイメージ
動画の最後で、自分が選んだランドセルを笑顔で背負う子供と親が対面。
「似合っているよ」と、我が子に笑顔で声をかけていました。
ランドセルの色の変化から感じる『多様性』
ひと昔前までは、男の子は黒、女の子は赤のランドセルと、性別で色分けされているのが主流でした。
しかし、昨今は異なる特性・特徴などを持つ人が群に属することを指す『多様性』が認められてきており、ランドセルの色もカラフルなデザインになってきています。
※写真はイメージ
子供にとって、小学校で6年間ともに過ごすランドセルは大切なもの。だからこそ、『性別の色』に縛られず、自分の好きなデザインを選びたいはずです。
『キミが好きなの、キミが選ぼう』という、セイバンのメッセージが込められた4分45秒の映像に、心打たれる人が続出。次のようなコメントが集まっています。
・泣いた。当時「赤いのを買ってあげようね」っていった祖母に対し、私に代わって「この子◯色がいいんだって」