2023年3月15日 19:06
ムラのない溶き卵の作り方 箸を『あれ』に変えるだけで? 「全然違う」「早く知りたかった」
まずは、一般的な箸で卵を混ぜる方法からスタート。
30秒間混ぜましたが、白身がなかなか分離しません…。
でき上がった溶き卵を見てみると、やはりムラが目立って見えますね。
次は、箸に塩を少し付けて混ぜてみましょう。
でき上がった溶き卵を見てみると、こちらも「ムラのない溶き卵」とはいいがたい印象…。白身のかたまりが目立ちます。
溶き卵の皿を左右に揺らしてみると、塩を付けて混ぜたほうがサラサラと卵が流れる感じがします。塩に含まれる塩化ナトリウムの効果で、白身の粘性が下がっているようですね。
次は箸と同様に、フォークでも検証してみます。
筆者が卵を混ぜた感覚では、フォークを使ったほうが箸より格段に混ぜやすいと感じました!次回から溶き卵を作る時は、フォークを使おうと思います。
完成した溶き卵を見ても、結果は一目瞭然!やはりフォークを使ったほうが白身のかたまりが見えません。
せっかくなので混ぜた4つの溶き卵を並べて「どれが一番きれいに混ざっているか」と家族6人に聞いて、多数決をとってみました。
『フォークで混ぜる』を選んだのは6人中5人。塩を使うとサラサラにはなるものの、溶き卵の混ざり具合には、あまり影響はなかったのかもしれません。