【ケイジとケンジ、時々ハンジ。 第1話感想】ゲストなにわ男子・大橋和也、迫真の演技が光った第1話
前作でも豪太とバディを組んでいた目黒元気を演じるのは磯村勇斗。
ミスをせず要領よく仕事を片付けようとするいわゆるコスパ重視な目黒。
若くて優秀。豪太が「めぐちゃん、めぐちゃん」と連呼することに対しても、クールに返す姿が印象的だ。
スマートで自信に満ち溢れている様子が伝わる磯村勇斗のたたずまいは、主演に劣らない存在感を放っていた。
また、豪太の妹、比嘉愛未演じる立会事務官の仲井戸みなみも、猪突猛進な豪太にテキパキとツッコミを入れる良いスパイスとなっている。
しっかり者で、仕事もできて、美人なのに男運に恵まれないところも応援したくなるポイントだ。
同居する豪太とのきょうだいバトルでは、彼の無神経な言葉にムキになって言い返す。
2人の掛け合いはテンポがよく、とても面白い。行きつけの店に呼んで新しい検事を紹介したり、なんだかんだ仲が良いところもほっこりする場面である。
初回ゲスト『なにわ男子』大橋和也の演技が光った第1話
初回のゲストは今、ドラマやバラエティでも大人気のアイドルグループ『なにわ男子』の大橋和也だ。
可愛らしい笑顔とハスキーな声が魅力的で、なんといってもあの無邪気な少年らしさが強く印象に残る。