「カッコイイ」「期待する」手をのばしたくなる本気の味とは?
――パッケージのこだわりは?
梶尾さん:
昨年は、飲み口の色が濃く、下にいくほど薄くなるというグラデーションにしていました。
しかし今年は、飲みごたえとコクもありながらも『飲み飽きなさ』を中味で実現しているので、パッケージでもそう感じてほしく、逆のグラデーションにして濃淡をつけています。
また、聖獣の脚が内側のオーバルから少しはみ出すようにしました。『本麒麟』の勢いや自信を体現するために、聖獣を生き生きさせたくて。「伝わるんですか?」と思われるかもしれないですけど、細部までこだわって、躍動感を表現しています。
――どんな時にピッタリか?
山口さん:
仕事終わりとかに、気軽に飲んでもらってもいいかなと思っています。
スーパーでお総菜と『本麒麟』を買って、疲れたっていいながら仕事終わりのひと時に癒しの時間として飲んでほしいですね。
おいしいブランドなんですけど、価格も含めて相棒みたいな存在なので、カチッとセットせずにフラッと飲んでもらいたいです。
梶尾さん:
私も気軽に飲んでほしいなと思っています。
特別なビールとかではなく、日々の終わりに「今日もいい一日だったな」と毎日満足して生きていけるみたいな。