2023年6月5日 17:26
マグカップに残るコーヒーのシミを取る裏技 意外な方法に「びっくり」「めっちゃきれい」
卵を割ったら、殻はそのまま研磨剤として使います。ゴミ箱に捨てる前に再活用すれば、準備の手間も最小限にできるでしょう。
卵の殻を研磨剤として活用すれば、コーヒーのシミ以外にもさまざまな汚れを落とせます。底部分まで手が届きにくいグラスも、卵の殻と水を入れて振れば、きれいになるでしょう。コンロ周りに使えば、しつこい汚れもすっきり除去できます。ステンレス製のキッチンシンクもついでに磨けば、ピカピカに仕上がるはずです。
卵の殻をつぶす際には、ビニール袋に入れて作業すれば、周囲に飛び散りません。洗い物も少なくなります。
ただし、卵の殻を研磨剤として使ったとしても、すべての汚れを完全に除去できるとは限りません。また掃除する場所や素材によっては、細かな傷が入ってしまう可能性もあるでしょう。状況を確かめつつ、慎重に作業を進めてみてください。特にテフロン加工が施されたフライパンやホーロー素材、プラスチック素材の製品には使用しないよう気を付けましょう。
スポンジだけでは落とせないコーヒーのシミは、卵の殻を使ったエコ掃除できれいにしましょう。ゴミにしてしまう前の再利用方法を、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。